2025年7月7日月曜日

写真仲間の会創設10周年写真展と記念パーティ

 7/4~10には、属する写真仲間の会で第10回目の写真展を、暑いなかですが懸命に、開催しています。場所は銀座一丁目にある富士フォトギャラリー銀座です。講師の作品を含め20点を「瞬(きらめき)のとき」のテーマで集めています。
常々丁寧にまた熱く指導していただいた柿本先生も今期の写真展を最後に、残念ですが引退されるとのことで、この意味でも一区切りをつける写真展になりました。
また、今回は特別の企画として、写真に俳句をつける「写俳」を試み、 属する団体の隣で日頃活動されている俳句サークルに協力いただいて各写真作品にベテランの詠み手による俳句が添えられ、鑑賞の厚みを増しています。
7/3には、前夜祭よろしく、会創設10周年記念パーティを、関係者を招待して行いました。前半は写真展会場で、出展作品を個々に講評していただく寸評会(柿本先生には最後の講評です)、後半は場所を近くのアリスアクアガーデン銀座に移して、これまでご支援いただいた関係者を招待して和やかに行いました、これから指導していただく種清、酒井両講師ともはじめてお会いしました。ご夫婦とも40歳代のプロの写真家で、適宜お二方にお世話になるとのこと。若い世代による新しい指導方針がある意味では楽しみです。


作品から。作品「秋、燃ゆる」を、俳句では
「山寺の柞(ははそ)紅葉は火のごとし」 
と詠まれています。「ははそ」とはコナラ、
クヌギ、ミズナラ、ブナなど真赤に紅葉する
落葉高木種の総称とか。

作品展示から2

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