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2026年9月15日火曜日

舞鶴実家跡の活用の開始 その6

 
舞鶴実家跡の5階建マンション建築が進行する様子を、舞鶴在住の姉から9/3、9/12、9/15時点の写真として着々と送ってもらっています。感謝です。
先回記事 (下記その5) にあるように、8月末までには地下の基盤、基礎工事はほぼ終了し、9月に入ってからは、地上の建物の建設が急ピッチで進められています。
どうやら鉄筋コンクリート造りではなく木造壁板を柱代わりにして建てる工法のようです。大型クレーンが入り足場や木造壁板の束を次々と運び込み積み上げています。
9/15時点では、1階の間取り工事がおおよそできているようで、中央の通路の右側に一見小さな部屋が多く並びワンルームマンションのようにも見えます。推測ですが。
これから2階、3階と工事が進むと見込まれ、もうしばらくウォッチを続けたいと思います。

《 9月3日の様子から 》


大型クレーンが入りました。左側の2軒の建物の中間が実家跡地で工事用足場のような鉄鋼枠が設置されています。右側道路が表通りの四条通りです。(姉撮影の写真引用。以下同様)

工事用足場の敷設工事です。木造壁板を繋ぐ結合材でしょうか。

大型トラックで運ばれてきた鉄鋼材が次々と現場に運び込まれています。右奥は八島商店街のアーケードです。

舞鶴実家跡地活用の建築工事現場全景


《 9月12日の様子から 》

木造壁板の束が次々と現場に運び込まれます。木造壁板を柱代わりにして建てる工法のようです。2~3階建の木造住宅ではこの工法が多く見られますが、このような5階建マンション建築にも適用されるようです。空の鰯雲に季節を感じます。


《 9月15日の様子から 》


1階の間取りの工事が進んでします。中央に通路があり右側が区分住宅のようです。

因みに、8/27までの建築現場の様子を、当ブログに下記のように記事をアップしていました。

舞鶴実家跡の活用の開始 その5


地元町内会の落語会


9/13には、地元町内会の65歳以上を対象にしたふれあい食事会が、町内会館で行われました。
いつも落語、講談、手品などが前半にあって、後半は昼食会です。
今回は落語で、地元の落語家「恋南亭真っ平師匠」(こいなんてい まっぴら)の登壇でした。お住いがすぐ近くの上大岡駅近くだそうで、まさに地元落語家です。冗談のようなお名前ですが、現役では衣料関係の仕事をされていて、一念発起されて第二の人生で落語家を選び、兄弟子と近くの杉田劇場で寄席を毎年開催されているそうです。以前には、この落語会では今は亡き桂歌丸師匠門弟の桂歌助師匠が定番でしたが、ご自身の健康問題もあり交代されたようです。
この日の演目は、タイトルは不明でしたが、落語の起源からはじまり(江戸中期の京都での小話が起源だとか、そのネタの書籍も残っているそうです)、気候の変化に移り、明治5年の旧暦から新暦への切り替え時の混乱、その切り替え時期に起こった借金の返済の前倒しで困った長屋の住人夫婦と長屋の大家、そして質屋の亭主との間での騒動が、面白おかしく語られます。
この日の話で面白かったのは、地球温暖化で衣料業界が困っているとのことでした。 温暖化で四季の春と秋が短くなり夏と冬の二季に近くなると、衣料品では春物と秋物を売る時期が短くなり夏物や冬物で代用されてしまうために需要も供給も減るそうです。四季が商品系列に直結する業界には大きな減速要因かも知れません。ビジネスマンっぽい落語家さんでこれからも楽しませてもらえそうです。また、旧暦から新暦に変えるときの混乱を思い起こさせられました。
二季化では、俳句の世界でもこれまでの歳時記が現実の月々の景と合わなくなり混乱が起こりつつあります。ただ、京都の旧暦ベースでできた歳時記を京都以外の地にあるいは新暦に置きなおすことにはある意味でこれまでに慣れていますので、二季化もさらに置きなおすことになるのでしょうか。
そこで、一句、

鰯雲町内会の落語会

因みに、上記の桂歌助さんの高座については、2023年2月18日に同じ町内会館で行われ、下記のような記事を当ブログにアップしていました。

ふれあい茶話会

 ふれあい茶話会
https://kinoken33.blogspot.com/2023/02/blog-post_20.html


ふれあい食事会での落語高座。素朴な造りに親しみが持てます。

2026年9月14日月曜日

ある社会福祉法人の感謝祭

6/12には、この時期ある社会福祉法人が運営する金沢区能見台に施設(金沢地域活動ホーム)で、地域住民との交流イベントとして毎年行われる「感謝祭」に参加してきました。ここ3年、高齢者介護と障害者支援を行う公設民営のこの法人に業務的な監査を行う立場で関係していまして、このところ毎年参加しています。
施設の設備を利用した職員と利用者の共同企画による、手作り製品販売、パン作り体験、内製の久遠チョコレート販売、ボッチャ体験、アイロンビーズ体験、太鼓演奏体験などの工夫を重ねたコーナーが並びます。
法人内のある施設では、ペットボトルキャップの洗浄、乾燥、色識別、破砕を受注し、破砕品を納品します。その破砕品の一部をインジェクション装置を使って熱溶解して様々な金型に溶け込ませて成形し、ここ独自のコマ、コースタ、キーフォルダーなどカラフルな製品に仕上げて販売しています。主に色識別を施設の利用者が分担します。リサイクル品を使って新製品を作ることから、環境に優しい「アップサイクル活動」というそうです。
この日も600人程の参加があるそうで、随所に法人、各施設での具体的な活動内容が掲示、アピールされていました。組織的にしっかりと企画され、計画的な準備を経た感謝祭、と感じました。関係の皆さん、お疲れ様でした。
この日は、7,000歩コースでした。



ペットボトルのキャップの成形品から。
コースター、コマ、キーフォルダー、メモ帳の表紙など色々です。

シーラカンスのキーフォルダ。デザインも色具合もよく、気に入り早速使っています。

キャップ破砕材を熱溶解して成形する自動式インジェクション装置。昨年7月に導入されています。(後援会会報より引用)

手作りのソフトな写真立ても

夏祭り用の神輿も手製でした。屋根には立派な鳳凰も。
太鼓体験とともに、クロージングでは太鼓演奏も行われます。

2026年9月6日日曜日

アムステルダム発祥の「リペア・カフェ」のことー消費者の「修理する権利」ー

 9/6には、JR新杉田駅からシーサイドラインで1駅目の南部市場駅前にあるブランチ横浜南部市場の自主上映会「市場deシネマ」に参加してきました。市場内のNANBU BASEという共用施設で2月に1回程のペースで開催されます。館長は市場内の鮮魚卸売店の店長さんです。観終わったら、シェアタイムという、観客一人ひとりが感想を言い合い、皆で共有するというオプションがあります。私は、食品ロス低減を目指して「市場deシネマ」ができた頃からあれこれ20年程通っています。

今回の上映はアムステルダム在住のクリエイティブディレクタ瀬沢正人氏が総指揮して制作した「リペア・カフェ(The Repair Cafe)」(2024年作品)でした。30分の短編ですが説得力のあるドキュメンタリでした。内容や背景は下記(注)の通りです。
アムステルダムには40〜50の「リペア・カフェ」があるそうです。オランダ発祥だそうで公会堂などの施設を使ったボランティア活動の一環として定期的に無料で様々な品を修理する会(カフェ)がもたれているそうです。最近では、「リペア・カフェ運動」がEU諸国に広がり3,000~4,000程の会が活動しているとか。それぞれの会のネットワークや連携も進んでいるとのこと。この動きが元になって2024年7月にはEUで消費者の「修理する権利」が規定され、消費者が製品の修理を簡単にできるようにするために「製品の修理を促進する共通指令」が施行され、テレビ、掃除機、携帯電話など11種類の家電について、購入から最大10年間、メーカが修理サービスの提供を行いうことが義務付けられました。
製品の設計段階からごみが出ることを防ぎ、資源を高い価値を保ったまま再利用して循環させ、自然を再生していくサーキュラー・エコノミーの推進する上で、最小限のエネルギで製品の寿命を延ばす「リペア」は重要なカギとなることが、6つの事例(ネックレス、パンツ、掃除機、スピーカ、自転車、オモチャなど)で、うまくリアルに表現されていると思いました。
EUの共通指令施行と同じ2024年7月には日本でも、サーキュラー・エコノミーに関する関係閣僚会議が開かれ、リペアを通じて地域活性化やライフスタイルの転換の必要性が議論されているとか。
こういう動きは、欧州のみならず、日本でも拡げる必要があるように思いました。商品が高機能化、複雑化しているので「修理しにくい」現状もあり、修理が難しい分野もありますが、一時期言われた日本発の「モッタイナイ」の再興でしょうか。
映画の中でも「新しく買わないことが勝利なんです」、「モノ以上のものを修理している」、「地球の健康状態を示すプラネタリバウンダリが限界を迎えつつある現代では修復や再生を通じて消費を減らし持続的な社会を築くための変化がこれまで以上に必要になっている」、「シニア世代には修理しながら使いたいものが周りに多い」などの会話/メッセージが印象に残りました。
上映後のシェアタイムで観客の一人が言われていたことで、「モンゴルでは、交通事情が広大で(日本のJAFのような)駆け付け保守が難しいため、運転免許科目に修理技術を含めてある程度の修理はドライバ自身でできるようにしている」と言われていました。リペア・カフェをさらに進めると、修理しやすい製品を作る、さらにその先には、消費者自身の修理技能を上げることも分野によっては必要なのかもしれません。ある意味ではネットによる修理ノウハウの共有による、高騰化した修理ビジネスの一般市民による「民主化」(低価格化・価格破壊と利用者の拡がり)の動きと見ることができるかも知れません。

関連するドキュメンタリ「リペア・カフェ」特設ホームページは下記の通りです。予告編などがあります。

直すのはモノだけじゃなかった|映画『リペアカフェ』公式


 

映画「リペア・カフェ」のチラシから

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 (注) 映画「リぺア・カフェ」について (関連HPから引用・編集)

・映画の概要
「修理したいのはモノだけじゃなかった。」

お店では修理を受け付けてくれない壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる、
オランダ発祥のリペア・カフェ。実は彼らの役目は、モノを修理するだけではない。

離れ離れになった家族の「思い出」、疎遠になりつつある地域の「コミュニティ」、
捨てることを前提に成り立つ消費社会の「システム」…

リペア・カフェにはどのような人とモノが集うのか?壊れかけた「モノ以上のもの」を直す人々の物語がここにある。

・あらすじ
映画『The Repair Cafe』は、オランダで生まれた「リペア・カフェ運動」を追ったドキュメンタリー。
その制作背景を紹介します。

あなたの周りに眠っている、壊れたままのものはありますか?

ほつれたニット服、ひび割れたタブレット、小さい頃に遊んだおもちゃ……それぞれに思い出やストーリーがあるでしょう。

しかし、大量生産・大量消費が前提となる社会では、私たちは、気付けばモノが壊れたら新しいものに買い替えるのが当たり前になっています。お店で修理を頼むよりも新品を買う方が安かったり、自分で修理するのが難しかったりすることもあります。

そんな壊れた家電や服、自転車など、あらゆるものを地域のボランティアが無料で直してくれる場所があります。
その名もRepair Cafe(リペア・カフェ)。

IDEAS FOR GOODが贈る、初のオリジナルショートドキュメンタリー『リペア・カフェ』は、そんなリペアカフェ発祥の地であるオランダ・アムステルダムを舞台に、彼らの活動に密着。その中で生まれたコミュニケーションから、私たちの身の回りにあるモノと人との関係性や、真の豊かさを見つめ直します。

・ディレクタ瀬沢正人氏からのメッセージ
アムステルダムのリペア・カフェを初めて訪れたのは、2022年秋にオランダを旅行しているときのことでした。そこに来ていた車椅子のおじいさんが取り出したのは古い壁掛け時計。故障を調べている修理人を見たとき、「彼らが本当に直しているのはモノだけではなく、思い出なのかもしれない」と私は考えました。

一年後、アムステルダムで暮らし始めた私はリペアカフェでの撮影を開始しました。すると「思い出」だけではなく、孤独が問題となる都市の「コミュニティ」や、競争と消費が無限に拡大していく「社会のあり方」など、多くの「モノ以上のもの」を彼らは“修理”しようとしていることに気付いたのです。本作品では、そうしたリペアという営みから生まれる多様な価値を映そうと試みました。

制作中、私もリペア・カフェに影響され、画面の割れたスマホや壊れた腕時計を自分で修理しました。修理という行為には、創造力が試されます。そして、修理をしたら「3年前に買った型落ちのスマホ」が「自分が修理した大切なスマホ」に変わりました。リペア・カフェで出会った人たちは、今では大切な友人になっています。

この作品が、自分の身の回りのモノへの見方が変わったり、モノにまつわる誰かのことを思い出してもっと大切に思えたりする、そんなきっかけになれたら幸いです。

 関連URL:直すのはモノだけじゃなかった|映画『リペアカフェ』公式

予告編:  https://repaircafe-movie.com/

https://ideasforgood.jp/documentary-repair-cafe/

https://www.cinemo.info/137m?fbclid=IwcGRvZgFleHRuA2FlbQIxMABicmlkETFWTHdjYkUySXNNWFFmTTlHc3J0YwZhcHBfaWQQMjIyMDM5MTc4ODIwMDg5MgABHrN8-cWfTbPCpDGM_VpiAKCCK7G5igCsuChGJBgbwrg0SnGtsLSkNCTzGyrx_aem_N4UODq6qb-fUTQs8nLchMg

2026年8月14日金曜日

暑気払いと大井町トラックスーそのコンセプトなどー

8/12には、以前の職場の仲間で暑気払いを大井町で楽しんできました。会場が、この3月末にJR東日本が大規模な再開発をしてできたばかりの大井町トラックス内のスペイン料理店「リザラン((LIZARRAN)」でした。男女子供7人が久々に気軽に集まり、懐かしい話、今の職場の話、小学校の話題・ゲーム、職場仲間の消息など、美味しいお酒と料理を合わせての愉しい会でした。いま小学校4年生で流行っているクイズも教えてもらいました。短期的な記憶力が試されました。認知症のチェックには良さそうです。
私には折角の機会かと思い、少し早めに出かけて施設内をさっと散策してきました。興味があったのは、この時期にこの場所で、このようにかなり力の入った大規模開発をする経緯とコンセプトでした。
現地で見聞きする中で幾分かは断片的にわかってきました。もともと歴史的にはJR東日本の鉄道車両整備拠点、社宅であり、直近までは暫定的に劇団四季の劇場やスポーツ施設として利用されていた場所でした。これまでは線路の東側の庶民的な繁華街に比べて目立たない地区でした。
大井町トラックスは、JR東日本が品川〜大井町エリアを「都市生活のイノベーション拠点」として再編する戦略の一環として誕生したとのこと。ホテル・オフィス・商業・住宅・広場を備えた新しい都市生活を共創する拠点として、歴史的な“線路=TRACKS”の記憶を継承しつつ、新たな交流・回遊・防災・ゼロカーボンを軸にした未来型まちづくりが狙いだそうです。
「駅を中心とした都市生活の新しい価値を共創する拠点」という考えは、これからの人口減少社会におけるコンパクトシティ化、防災機能の強化などの課題に鉄道会社として布石を打ったようにも思いました。
さらに、JR東日本としては、大井町周辺をもう少し広く考えているようです。浜松町〜大井町を 「広域品川圏」 と捉えて、これからの羽田空港の国際化に備えたゲートウェイ機能、リニア中央新幹線開業を見据えた駅舎新設と周辺の都市再編を推進する、また近年増える防災拠点とする、とのこと。さらにはここをも核にして南東京の都市競争力を強化しようとも考えているとか。なかなか壮大な構想に感心しました。
ここがオープンした2026年3月28日には、同日に2つ駅先の高輪ゲートウェイ駅周辺の高輪ゲートウェイシティの町並みも全面開業し、「広域品川圏」が本格始動したとのこと。
また、近く開始する品川区新庁舎の建設と連携し、行政・地域・企業が協働する「一体的なまちづくり」をも目指しているそうです。
一巡する中で、いろいろと考えられた広域の先行投資型で、またテナント店を回りながらも随所になかなか力の入った再開発と感じました。とくに、大正期の車両工場・線路の記憶を名称に込め、鉄道文化をまちのアイデンティティとして再構築しようとしているところ、CO₂排出量を一般ビル比で約50%削減しようとしている点には感心しました。
いつも気になることですが、この大井町 トラックスの想定する商圏内の在来商店への影響です。確実にかなりの商店は大きな影響を受けると思われますが、大井町駅東口の古い繁華街(旧市街でしょうか、昭和世代には格好です)とは、同西口の新しい繁華街としてなんとかうまく棲み分けて両方が持続してほしいものです。我々利用者もできれば両方に行くようにしなければなりません。
この日は、8,500歩コースでした。

地上23階建てのビジネスタワー。
都内最大級の無柱オフィス(基準階約5,000㎡)を備えたオフィスフロアが6~最上階に含まれます。低層階にはTOHOシネマズも入り都内初の高品質音響のドルビーシネマ機能をを備えているとか。

ステーションパーク。
左奥が商業施設。1〜5階に約81店舗が入ります。JR東日本系のアトレが運営しアトレ初のアウトモール型だそうです。5km圏を商圏とし、地域住民と広域来街者の両方を取り込む戦略だとか。この日の暑気払い会場もこの商業施設の4階でした。


トラックスパークのウッドテラス。右奥手前が23階のビジネスタワーでその奥が26階のホテル・レジデンスタワー。後者にはメトロポリタンホテル(6~13階)、賃貸住宅(18~25階)、長期滞在向けのサービスレジデンス(15~17階)、法人登記可能なSOHO 20戸、クリニック、スパ・サウナなどが入ります。手前がトラックスパークで広域避難場所にもなる芝生広場。ここでは帰宅困難者約3,000人を受け入れ可能で 72時間の備蓄を確保し、 広場を避難場所として開放するとのこと。昨今の災害動向から、これは十分に起こりえることです。またホテル・レジデンスタワーの最上階にはルーフトップバーが入ります。「鉄道旅」をテーマとした内装で レストランやバーはもちろん「トレインビュー」の客室もあり、眼下に現行の山手線車両基地を眺めながら過ごすことができるとか。

ステーションパーク。この施設の表玄関になります。左側前後に東急大井町線が走り手前に行くとJR/東急大井町駅に直結します。なかなか便利なモールです。これもJR東日本ならではでしょうか。右奥の背景はホテル・レジデンスタワーです。

2026年7月28日火曜日

舞鶴実家跡の活用の開始 その3

 7/26での舞鶴実家跡地での5階建てマンション建設工事の様子が姉から届きました。第3報です。
はやいもので杭打ちが始まって1月足らずで縦横の鉄筋建が進行中のようです。
隣地との境界ギリギリに建物が建ちます。ここは商業地域だったこともあるのでしょうか、隣地境界線と建物のスペースは最近の住宅地とは違って狭いようです。 

 
舞鶴実家跡の様子から。工事右側
です。姉から届いた写真をそのまま
引用させてもらっています。

工事左側です。マンションの
地下1階の駐車場の工事のように
見えます。

2026年7月18日土曜日

地元理髪店のリニューアルオープンとかつての「峠の茶屋」

 7/17には、地元の桜道理髪店「ヘアーサロン桜道」が1年半ぶりに家を新築し、店をリニューアルオープンしました。
元々50歳代の若い理容師のオーナーが一人で経営する店で、自宅一階の一室を使ったこじんまりとした店です。リニューアル後も写真の通り、店頭前面上の「SAKURAMICHI」の看板と店頭の赤、青、白の帯がくるくる回る床屋のサインポールがなければ、一見一般の住宅と変わりません。ドアには店名も書いてありません。完全予約制で待ち席は2席だけでコンパクトな仕事場の造りです。ただ、地元では「床屋」といえばこの店を指し、地元のひいき客が多い店で、女性客も通います。町内会の集まりでも早い再開を望む声を聞いてきました。今時の理髪店の在り様なのかも知れません。
私はこれまで長く使っていた大船の床屋を今は通っていますが、ここは自宅から100m程と至近のところにあるため、今後身体が不自由になった折などには、ここに通おうかと思っています。
もうひとつ、この店は近くの桜道商店会の桜道坂上地区では最後の店になることも注目されています。もともとここには雑貨店、八百屋、ラーメン店などもあったと聞いています。最後2軒目の雑貨店「亀井商店」は、私がこちらに引っ越してきた直後の2019年12月31日に57年の営業を経て閉店し、よく使っていた近くの小中学生からも惜しむ声、感謝の言葉の寄せ書きが店内に沢山張り出されていたことを思い出します。私も最寄りのバス停にも近くちょくちょくお世話になっていましたので記念にと閉店直前の様子をスケッチしていました。亀井商店は桜道の頂上ぼ三叉路にあり、正に「峠の茶屋」を思わせる店でした。店の前には小さな空地があって据え付けのしっかりした大きな木製テーブルがあり、郵便ポスト、自動販売機や雑誌・新聞の売棚が並び、3方向から坂道を登ってきた人がひと休みする格好の休み処、交流の場、生徒たちのたまり場でした。亀井商店は閉店後取り壊され半年程で一般民家に生まれ変わっています。


近くの桜道坂上でリニューアルオープン
した「桜道理髪店」。心機一転、頑張って
ほしいと思います。因みに、サインポールの
赤・白・青の3色は、中世ヨーロッパで
理容師が外科医を兼ねていた歴史に由来し、
赤は動脈、青は静脈、白は包帯を表している
そうです。次の写真の亀井商店はこの絵の
手前の桜道を右に30m程上ったところに
ありました。

7年前まで桜道の頂上の角地にあった雑貨店
「亀井商店」の閉店直前の様子。まさに今流の
「峠の茶屋」でした。店前のスペースは亀井
商店の敷地のようで一般に開放され、通行者の
休み処、生徒たちのたまり場でした。左に坂を
下ると鎌倉街 道桜道交差点に、右奥に下ると
笹下釜利谷街道の関交差点 に出ます。また、
右横に300m程行くと日野公園墓地の入口に
なります。 桜道理髪店からは30m程桜道を
上ったところにあります。

2026年7月3日金曜日

舞鶴実家跡の活用の開始

 4/2には舞鶴の姉から実家跡地の建設工事が始まった、との連絡がありました。
ここには5階建てのマンションが建つ予定だそうです。
この土地は昨年6月に地元の不動産会社に売却し、その買主さんが1年経って着工されました。
売却した時の仲介会社によると、最近舞鶴では、人口減に備えて駅周辺に町の機能や居住を集約するコンパクトシティ化が進んでおり、ここもJR東舞鶴駅に近いことから、その住替え需要を見てのビジネスとみれる、そうです。この土地は海に近く地盤が柔らかいので、20m程の杭を数10本打つ工事が必要になるとのこと。完成は来春に間に合うかどうかで、昭和40年頃から変わらなかったこの一画の光景も大分様子が変わりそうです。
この工事がこの地区の新しい局面を開くきっかけのひとつになればと、期待するところです。


舞鶴の実家跡地に5階建マンションの建設
工事が始まりました。(姉撮影の写真を引用)

2026年5月24日日曜日

今どきの小学校の運動会と墓参

 5/23には、6年の孫が通う小学校の運動会がありました。
陽射しを避けて5月下旬の午前中0855〜1205の開催です。以前はよくあった午前の部と午后の部があり、その間の休みに家族と弁当を一緒にグランドで食べるという懐かしい光景はありません。親はシートを敷いて座ってみることはなく立見席のみです。運営や進行では、児童や父兄も参加して手際よくプログラムが進められています。改めて準備が大変だったろうなと感心しました。さらに、このためのプロジェクトチームが事前に3~6年生で編成され(メンバは会場でもゼッケンを付けていました)、企画から設営、運営までが計画、実行されたようで、これもこの学校の「自ら企画する」という方針だったと最後に校長先生が挨拶で話されていました。子供にとってもよい経験だと思いました。こんなことは私世代、子供の世代では聞いたことがなかったですが、今流なのでしょうか。やり方は多少は変わってきていますが、競技や演技は大きくは変わらず昔ながらの運動会で安心もした次第です。
ただ俳句では、「運動会」は秋の季語で5月の俳句には使えません。これは昔の運動会が秋のみの開催だったからでしょうが、季語も世の中(いまは春と秋の開催が半々だそうです)に合わせて変わってほしいとも勝手に思った次第です(複数の時期をもつ季語としての認定など)。
そこで、一句、

若葉風ゴールに向かう子とカメラ
ソーランの最後の演技新樹かな

この日は、小学校のすぐ近くの横浜日野こもれび納骨堂にある先祖の墓にお参りをして帰宅しました。
この日は、7,000歩コースでした。

《洋光台第一小運動会》

5年生の100m走のゴールから
応援席全景

高学年のリレー。この日最後の競技でした。
背景は改装・建直し中の公団(現UR)の洋光台
団地です。

6年生の「命懸けのソーラン」の団体演技。
卒業前の最後の演技で力が入っていました。
左奥は「ふれあい席」のテントで、ここに
だけ父兄用の椅子がありました。

3年生の807m走ゴールから

子供の数ほどあるカメラの目です。親は
立ち見です。

線引き用の石灰袋。懐かしい品です。

線引き器に石灰を移す用具です。背景は校舎
です。

6年生の100m走のスタートライン「入場門」

トラック全景。結構広い運動場です。
背景は校舎です。右が応援席、正面の
テントが本部、来賓席、放送席です。
テントは帆布ではなくビニール製です。

応援席全景その2。反対側から。

プログラムから。チームごとに
「運動会キャラクター」を応募から
選ぶのも令和流です。

《近くで墓参》

参拝ブースの墓前から。正面に先祖の骨壺を
納めた墓碑銘付きのステンレス製の厨子が搬送
されます。昨年12月に舞鶴の墓を改葬、分骨し
こちらに納骨しました。自動搬送式納骨施設で
ろうそくも焼香も電池式です。
小学校の近くにある日野こもれび納骨堂。
市営日野公園墓地内にあります。地下に
6,500基の厨子が納められています。

2026年5月13日水曜日

伊豆長岡温泉での敬老「研修」旅行会

5/11には、地元の笹下連合町内会主催の敬老研修日帰り旅行会が伊豆長岡温泉のホテル天坊であり、初めて参加してきました。参加者120名超(地元の南台町内会からは8名)、バス3台の久々の大団体旅行です。町内会関係では、春が連合町内会で、秋はそれぞれの町内会単独で親睦の日帰り旅行を企画しています。昨年春のこの旅行会は茨城の九十九里浜を訪ね好評だったそうです。
はじめは、長寿会メンバの高齢者に何の「研修」をするのかな、と思いながら参加しましたが、段々とその意味がわかってきました。
それは、往路のバスの中で、主催する町内会長からの冒頭のあいさつの後に、まず横浜市消費生活総合センターの方が現れ挨拶と最近の詐欺被害の状況を話され、次にSNSを使った詐欺や高齢者を狙った悪徳商法に注意喚起するDVDが幾つか流れます。どうもこれが「研修」の意味だったようで時節柄納得した次第です。町内会長さんの話では、市からの補助申請をする要件としてこういった研修が推奨されているそうです。
それからは、普通の親睦旅行で、ホテルで昼食をとった後、町内会順にカラオケ大会が始まります。途中、温泉につかりたい人は席を離れて入浴したり散策したりします。私は入浴組でした。長岡温泉は癖のないアルカリ性単純泉で、新緑の中の露天風呂や足湯を楽しみました。
3時間弱ホテルに滞在した後は、ホテルの傍に最近できた辛子明太子のテーマパーク「めんたいパーク伊豆」を訪ね、明太子の製造工場の一部を見学しました。もともと博多で製造していた「かねふく」さんが、最近では需要地近くに工場を造られているそうで、関東では埼玉、茨城、そしてここ静岡県伊豆にあるそうです。私には明太子の製造プロセスを見るのは初めてでした。勿論直売もします。ケース売りは結構高価で手が出ず、かなり大き目の「できたて明太子おにぎり」を550円で仕入れ、そこで食べましたが、なるほど出来立ての明太子らしくなかなかの食感で美味しくいただきました。
これで長岡温泉郷を離れ、その後、伊豆縦貫道、箱根新道に出て小田原で高速を降りて、「鈴廣かまぼこの里」に寄ります。ここでも鈴廣かまぼこ博物館を訪ね、蒲鉾の歴史や製造工程を見学します。ここも直販店があり様々な蒲鉾製品を購入できます。ここでは、大相撲で呼び出しの背中に「鈴廣」と書かれる経緯を知ることもありました。
町内会長さんによると、帰りの二か所の見学も高齢者の社会科見学のようなもので、これらも「研修」だそうです。
今回の旅行会を通して、元気な高齢者を集めて温泉旅行といいながらも、最近も頻発する詐欺事件の予防策のDVD視聴や高齢者好みの食材の工場見学と、よく考えられた今流の敬老「研修」旅行会かもしれない、と感じたところでした。一方で、伊豆長岡といえば源頼朝と政子が出会った歴史的なスポットで歴史ある寺社も多いのですが、今回は上記のようにそれどころではなくバタバタとして見過ごしたのが残念でした。
この日は、9,000歩コースでした。

因みに、2023年11月には、地元の南台町内会のバス旅行で静岡の掛川城などを訪ねて、その様子を下記のような記事にして当ブログにアップしていました。

町内会バス旅行ー掛川城と掛川花鳥園ー

また、2025年3月には、同じく南台町内会で横須賀巡りして、下記の記事を当ブログにアップしていました。

町内会の横須賀巡り

《かねふく「めんたいパーク伊豆」》


辛子明太子の製造工程から。一昼夜塩漬けに
された半製品です。塩漬けでプリプリ感が
出るとか。原料のスケソウダラは主に日本海、
オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾の
200〜300mの中層で獲れるそうです。
 
よごれをとって形を整え製品になります。

塩漬け中に回転して攪拌するための機械だ
そうです。
  
長岡温泉郷の高速出口にある かねふく
「めんたいパーク」。関東工場の一つだそうです。


《鈴廣かまぼこ博物館》

鈴廣かまぼこ博物館に隣接する鈴廣かまぼこ
工場(奥)と手作り教室(手前)。
全国各地の蒲鉾と原料となる魚品種
蒲鉾製造には水と塩が大事だそうです。

鈴廣の八代目当主鈴木昭三の叔父が第十九代
横綱常陸山で大相撲の普及や両国の国技館建設
に貢献されたそうです。その縁で「鈴廣」の
入った着物が今も土俵の呼び出しに使われて
いるそうです。皇室とも関係があったとか。

小田原郊外の鈴廣かまぼこ博物館

2026年1月29日木曜日

ある社会福祉施設での研修会

1/29には、2年前から業務的な監査担当として関係する地元の社会福祉法人が年に一度全職員向けに行う職員人権研修会に参加してきました。会場は京急金沢八景駅から歩いて7〜8分程の横浜市立大学(YCU)キャンパス内にあるYCUスクエアの大講義室でした。勤務後の夕1830からの開催で、職員440名中夜勤以外の270名が参加しほぼ満席でした。 
この法人は高齢者介護と障害者支援を行っていますが、今回の講演は高齢者介護について、栃木県鹿沼市で小規模な「宅老所」を運営する小林敏志氏による「シン認知症介護7原則」を自身の経験に基づいて丁寧に説明されるものでした。認知症予防には①生活環境を変えない、②関係を変えない、③生活習慣を変えない、直接的な対応策としては、④3大介護(食事、排泄、入浴)を介護者の工夫で最適解に、配慮点として⑤個人的な空間をつくる、⑥ひとり一人の役割をつくる、⑦ひとり一人の関係をつくる、といった7原則を骨子に、介護する立場からのなかなか説得力のある講演でした。「本人を主役にしたその人らしい生活を最期まで送れるように」介護するのがモットーだそうで、ちょっと間違うと虐待にも通じ難しいところですが、自分の今後のことを含めそうあってほしいと思いました。
開始前に、初めて入るYCUのキャンパスを巡ってきました。学生向きの掲示板には、退官教授の最終講義の案内や追試験の案内、闇バイトの注意喚起など、この時期らしい懐かしいものでした。また、YCUがYCUスクエアや市大交流プラザ「いちょうの館」の地域への開放など、市立大として地域との交流に力を入れていることも分かり、研究棟にはゼミ室が多くキャンパスがコンパクトで整然としていて随分と綺麗なのには感心しました。
この日は7,500歩コースでした。

2026年1月13日火曜日

横浜シネマリンでの今年の初映画

 1/11には、今年の初映画を横浜シネマリンで観てきました。毎年この時期にはその年の正月映画から好みの映画を観ることにしています。この日は珍しくえらく混んでいました。
今年は、昨年後半から気になっていたドキュメンタリ「ネタニヤフ調書ー汚職と戦争ー(The Bibi Files)」が近くのミニシアタの一つ シネマリンで上映中と知り、今年の正月映画に選びました。Bibiはベンヤミン・ネタニヤフ首相の愛称とのこと。
この映画の出発点は、イスラエル警察が 2016〜2018年に行った現職のネタニヤフ首相の汚職捜査の尋問映像 が存在していたことです。これらの映像は当時一般には公開されておらず、イ
スラエル国内でもプライバシや法的制約から公開が制限されていたそうです。
ところが、 2023年春ころ, ある人物がこの未公開の映像を メッセージアプリ「Signal」を通じて映画プロデューサのギブニーに極秘でリークしたのが、映画制作の直接的な契機となったとか。ギブニーはこの素材の重要性に気付き、制作に乗り出します。監督としてブルーム を迎え、制作を本格化させました。
この点は、2013年に米国国家安全保障局(NSA)による大規模な機密監視活動に関する内部情報をリークし内部告発したスノーデン事件に酷似しています。これも大きな話題となり、映画にもなりました。今回の件ではリークした人物については一切触れられていませんが。
監督のブルームは、尋問映像に加えて、公私でのネタニヤフ首相周辺の人物や政治的な内部事情を知る関係者への取材を行っています。作品には元首相の側近や政界関係者、ジャーナリストらも登場し、さまざまな視点からネタニヤフ首相の政治姿勢や汚職疑惑、その後の影響が語られています。
疑惑の論点ごとに、リークされた映像から捜査官の尋問、尋問される側の証言が切り出され、それに対して取材した関係者がコメント、反論する、というサイクルが繰り返されるという構成で、フェアで説得力のある映像と思いました。関係者にはネタニヤフ首相に批判的な元イスラエル首相、イスラエルの国内諜報機関シンベトの元長官、ネタニヤフ首相の元広報担当、国内の調査報道ジャーナリストたちが含まれます。ニュースでなくドキュメンタリ映画として主張を明確にするためとはいえ、刑事裁判で係争中の事案ですので、多少は首相を擁護する論者も含めてもよかったかもしれません。
なかでも印象に残ったのが、証言の中で首相が、映画「ゴッドファーザー」のセリフ「友を近くに置け、敵はもっと近くに置け」(「敵を遠ざけるのではなく、近くに置いてこそ、その危険性を把握し、自分の身を守れる」の意)を引用する様でした。この考え方が、現政権の財務大臣と国家治安相に急進右派の人物を任用していることに繋がるように思われました 。一見関係の薄い汚職疑惑と戦争が現実には繋がっていく過程が側近の眼線でリアルに描かれているように思います。
この映画はイスラエルとアメリカの共同制作作品ですが、さすがにイスラエル本国では上映禁止だそうです。欧米アジアでは混乱はあったようですが昨年央に公開され、顕彰候補にもなるなど国際的に注目されているとか。ユダヤ主義やイスラエル・ガザ戦争に対する考え方や立場の違いによらず、遠い国で起こっているひとつの事実経過として一度は観る価値のあるドキュメンタリと思いました。

それにしても、シネマリンの内装が綺麗になっているのには驚きました。経営者が代わって上映映画の趣向もやや変わったようで、業績が好転しているように見えます。ここの古い一ファンとしては有り難いことです。
この日は、5,000歩コースでした。


同上。葉巻の煙はいささか誇張し
過ぎています。映画の中の映像を
そのまま切り出すだけでよいの
ですが。

ある俳句大会

 11/02には、属する神奈川県現代俳句協会の第43回俳句大会に参加してきました。JR桜木町駅前2分の横浜市社会福祉センターが会場でした。いつも前を通るビルですが入るのは初めてでした。 参加者は96名と前年を上廻り(会員数は約700名)、事前の投句数も1486句と前年比増と盛況で...