3/12には、大船の鈴木水産で青森産のトゲクリガニを見かけました。
以前に青森六ヶ所村を何度か訪ねたことがありましたが、その際に青森の居酒屋でこのカニを地元の仲間に教えてもらって食べたことがありました。ポピュラーな毛ガニよりは小柄ですが、地元でも「毛ガニより旨い」と言われていると聞きました。汁に入れたのを食べて濃厚なミソを堪能した記憶があります。関東で今獲れるワタリガニのようなものでしょうか(この店でも隣にに置かれていました)。ちょうど今頃(特に3〜5月)主に陸奥湾、三陸北部で5〜10mほどの浅瀬にきて収獲され、味もよく旬とのことでした。青森の花見の席でも主に汁に入れて食べるので、地元では「花見ガニ」と言われると聞いて印象に残っています。もともと鮮度が厳しく遠くに出荷されることが少ないカニだそうですが、最近は流通が進んだことやグルメ嗜好で関東でも見かけるようになっています。この日、私はトゲクリガニは写真だけで、三浦半島で獲れたばかりの茎ワカメを仕入れました。ことらも地の旬です。
カニでワカメなど海産物で花見の季節の到来を感じるのもまたいいものです。
きのけん 日頃の散歩路
2026年3月15日日曜日
青森陸奥湾のトゲクリガニー花見ガニー
2026年3月13日金曜日
玉縄桜と春蘭展2026
3/12には、大船フラワーセンタで本場の玉縄桜とこの時期恒例の春蘭展を観てきました。
玉縄桜は少々盛りは過ぎてました。木の下の部分は葉桜状態でしたが木の上の遅咲きの花を観ることができます。これもまた一興です。ここは玉縄桜の生まれた場所で、玉縄桜の若木が30本ほど植えられた「玉縄桜ゾーン」があり見所です。
春蘭は今が花を楽しめる時期(3〜4月)だそうで、主催する蘭・神奈川の方々の力作が展示され、丁寧な説明もしていただきました。お話では、春蘭は日本の山野に自生する東洋ランの代表格で、清楚な花姿と多彩な品種変異が魅力の多年草です。主な自生地は東北~北海道ですが横浜周辺の気候にもよく適応し、屋外でも育てやすいとか。
花の特徴は、淡い緑色の花をつけ(黄緑色の花が一輪、葉の陰から控えめに咲く)、香りは弱いが、色は緑・黄・朱金・褐色など多彩、とのこと。私の好みとも近く会場を数回周り楽しみました。また、花は料理のつまにし、また塩漬けにしたものを湯に浮かべて飲むとか。俳句の世界にはよく登場する題材です。
ここで、一句、
大船の玉縄桜ここが郷
春蘭や花の緑が遠慮顔
小米花走り咲く先子ら遊ぶ
ユキヤナギは俳句では 小米花(こごめばな)、小米桜、こめやなぎ、えくぼ花、噴雪花などと呼ばれます。
この日は、11,000歩コースでした。
因みに、2022年もこの時期3月9日にここを訪れていました。当ブログに下記のような記事をアップしていました。
大船での玉縄桜と春蘭
また昨年2025年11月25日には菊花展と同時に寒蘭展も催されここを訪ねていました。春蘭は一茎一花で日本列島南部で自生する寒蘭は一茎多花だそうです。お土産の苗も一冬越し元気です。
菊花展と初めての寒蘭展そしてお土産
2026年3月11日水曜日
街の老舗蕎麦屋の閉店
3/11には通院のために関内に出た折に、馴染みの老舗蕎麦店の利久庵に寄りました。
地元のタウン誌などで3月末の閉店を知り、最後にもう一度ここのざる蕎麦を食べておきたいと思っていました。この地域の再開発での閉店で、まだ行く先は決まっていないそうで、ご主人によると「しばらくはゆっくりする」とのことです。
私がたまに利用し始めたのが10年ほど前からですが、出汁の強い風味と蕎麦の出来たて感が独特で、食事の時間に近くに来たときには立ち寄り、シンプルなざる蕎麦を注文し素材、そして蕎麦湯を味わってきました。ついつい店頭をスケッチしたこともあります。
聞くと昭和22年(1947年)創業とのことで、私が生まれた年と重なります。戦後の復興期から、横浜関内の食文化を支えてきた名店であり関内エリアの歴史の一部だそうです。市役所が近くにあり市の職員にも親しまれてきたとか。大口顧客だったのかもしれません。これまで関内エリアで何度か転居されてきています。
一貫して、十勝産の蕎麦粉を使用した手打ち蕎麦が評判で、化学調味料を使わず、利尻昆布や宗田鰹、土佐節などを使用したこだわりの出汁を提供してきたとのこと。
最近まで池波正太郎さんがここを使っていたことは知りませんでした。
またひとつ、惜しい店の閉店です。また関内のどこかで再開してここの味を残し続けてほしいところです。
因みに、すぐ近くの天ぷら老舗店「天吉」も同じく再開発で先日閉店し、隣の伊勢佐木長者町駅近くに移転されるそうです。撤去中の店頭の掲示で知りました。
利久庵。3月末で閉店とのこと。昼時はいつもこの
くらいの行列ができます。店内にも10人程の
待ち席があります。
独特のそば湯鉄器。中身が濃厚で、器はえらく
重くなかなか冷めません。
店内光景から。この日も満席でした。
写真はボカシています。
暖房です。これも昔のままなのでしょうか。
関内駅北側の再開発でCERTEビルも取り壊される
そうで、お別れセレモニの為のペイントの
下書き中でした。利久庵の真ん前です。
2022年12月に門松が立ったときを
スケッチしていました。
利久庵のすぐ近くの老舗天ぷら屋「天吉」
さん店頭も2023年にスケッチしていました。
こちらも再開発で移転されました。
2026年3月9日月曜日
地元の早咲き桜「玉縄桜」も開花
3/7には、大船の岩瀬で用があり出かけた帰りに開花したばかりの玉縄桜(たまなわ)を幾つか見かけました。
玉縄桜はここで新種開発された早咲きの桜品種で、大船駅東側の大船フラワーセンタの場所にあった神奈川県農業試験場で交配して新種登録されました。玉縄は試験場のあった町名で今も存在します。かつては近くに玉縄城があったそうで史跡が残っています。
玉縄桜は、河津桜ほど早咲きではなく、色も河津桜ほどピンクが濃いくはありません。花形は染井吉野よりやや大型で河津桜とよく似ています。
この近辺の街の公園などで見かけるのは、ここで生まれた地元意識もあってか、玉縄桜が多く植栽されています。
この日は、8,700歩コースでした。
因みに、2022年3月と2025年2月に、大船フラワーセンタでの玉縄桜について当ブログに下記のような記事をアップしていました。
大船での玉縄桜と春蘭
今年初の大船フラワーセンタと早咲きの桜
2026年3月7日土曜日
いまどきの通天閣
3/4は大阪新今宮で同行の方と一泊しました。新今宮が通天閣の最寄駅だと気づいたのは駅に近づいてから、という有様でした。
一旦チェックインした後、20分程の距離と聞き、大阪・関西万博後の通天閣と新世界を観ておこうと、おもむろに散策と食事に出かけることにしました。
40〜50年前に2~3度立ち寄った記憶はありますが、随分と久しぶりの通天閣でした。
印象は、通天閣は変わらないけどもその界隈の新世界の街並みは雑然としていたのが随分と変わって今流にスッキリと整備されきれいになったな、というところでした。通天閣もリニューアルしたと報じられていましたが、正面の大きな日立の広告も変わりません。また、新世界の店頭など随所にビリケンの像が使われているのも変化でしょうか(確かビリケンさんご本尊は通天閣におられます)。一角には「ビリケン神社」という小さな祠(ほこら)まで見かけます。
この夜は、新世界の中ほどの角にある「横綱」さんで串揚げセットを注文し一杯呑んで、今回は通天閣にも登らず、早々に引き上げました。
ただ、人出は、中国の観光客が減ったこともあるのでしょうか、思ったほどには混んでいませんでした。この日のホテル料金も安目だったのもその要因かも知れません。それぞれの経営では万博の余波と合わせて、なんとか持ちこたえてほしいと思います。
ここに限らず、今回大阪の本町、堺筋本町、四ツ橋、梅田、森ノ宮を移動して感じたのは、東京、横浜に比べて鉄道駅、通路などでのエスカレータが少ないこと、駅内、駅間を長く歩かせること、です。この年齢になってはじめて感じることかもしれませんが。エスカレータが少ないのは、駅などの通路が細く小さな階段が多いこと、駅舎の基本的な造りが小さいことなどがあり、追加工事が難しいのか、とも思いました。本来エスカレータなどなくて当たり前、足腰のトレーニングになり有難いと思いながらも…、です。
この日は、15,000歩コースでした。結構歩きました。
飾りです。
2026年3月5日木曜日
大坂城梅園
3/4には属する産業用ドローンの普及団体(JDC)のセミナーが企画され、その応援に大阪堺筋本町に出かけました。 セミナー参加者の紹介で、今の時期のこの近辺での見所は大坂城の梅園と聞き、翌日3/5の帰路、大坂城を久々に訪ねました。森ノ宮駅⇒青屋口⇒梅園⇒玉造口⇒森ノ宮駅の、天守をはずして梅園だけを巡るショートカットコースの散策でした。途中随所に蕾を膨らましている桜の木を見かけました。大坂城は梅園以上に桜の名所でした。お堀の内外では梅園を大幅に上回る規模の桜園が想像できます。
ここの梅園はまだ新しく、大阪府立北野高校の卒業生が創立100周年記念に22品種880本の梅の苗木を大阪市に寄付したのがきっかけでここが整備され昭和49年3月(1974年)に開園したそうです。品種ごとに早咲き、中咲き、遅咲きが区分され、きちんと管理されています。今は105種1245本が植えられており、早咲から遅咲きまで12月下旬から3月中旬まで広々としたしかも植栽の密度の高い梅園の開花が順に続くとか。
短時間でしたが、前日までの雨模様とはうって変わって朝から絶好の観梅日和に恵まれ、大阪でも梅を満喫しました。
この日は、22,600歩コースでした。よく歩きましたが物珍しさのためかあまり気になりませんでした。
梅園全景
場内には大坂城豊国神社も。
今年の大河の主役秀長の兄者です。
豊国神社前にある「南無阿弥陀仏碑(蓮如上人
六字名号碑)」。大坂城築城前にここにあった
大阪(石山)本願寺の証跡とのこと。ここが
蓮如上人を中心にした浄土真宗の拠点であり、
信長と蓮如の石山合戦までは一大宗教都市で
した。大阪の地名も蓮如上人の手紙「御文書」
が歴史的な発出だとか。余り目立ちませんが
真宗徒には聖地です。本願寺はここから幾つかの
都市を経て京都に移されました。
青森陸奥湾のトゲクリガニー花見ガニー
3/12には、大船の鈴木水産で青森産のトゲクリガニを見かけました。 以前に青森六ヶ所村を何度か訪ねたことがありましたが、その際に青森の居酒屋でこのカニを地元の仲間に教えてもらって食べたことがありました。ポピュラーな毛ガニよりは小柄ですが、地元でも「毛ガニより旨い」と言われている...
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