2/22には、関係する社会福祉施設の横浜市柳町地域ケアプラザが地元住民との交流を図るために企画する「柳町の芋煮会」に参加してきました。
施設は京急線金沢八景駅から南に15分程歩いた六浦川沿いにあります。
今回が初めての企画だそうで、いろいろ検討した結果、炊き出し形式の芋煮会とし、この日は200食を準備し完売をもって終了するということで、地元の家族ずれやお年寄り仲間が多く集まって交流の場になっています。こういった地道な活動が、円滑な世代間、年齢によらず健常者と身体の不自由な人たちとの地域での共生のためには大事なことと思っています。
この芋煮会の芋煮の作り方で、今ならではの変化を感じました。
施設所属の栄養士の話では、芋煮を造る際に、本場でも専用の調味料を使って芋煮の出汁をとることが定着している、とのことでした。私は学生時代を含め社会人になってからも何かと仲間で芋煮会をすることがよくあり、今回も何かの因縁かと思っていました。ただ、これまでは、芋煮の味付けは、そのとき集まった中で味に覚えと自信のあるメンバがおもむろに醤油と砂糖だけを使ってすることが常でした。いわゆる鍋奉行のようなものです。出汁は、山形風は牛肉、宮城風は豚肉、里芋、葱や牛蒡などの野菜の具から取るものとばかり思っていました。しかし、今回は、評判の山形風芋煮用の出汁「味マルジュウ」(注)があってそれを使ったとのこと。芋煮の味にも鍋ごとの個性がなくなりつつあることを感じました。これもご時世でしょうか。勿論、しっかりと濃厚な芋煮の味でした。
また、山形風は牛、葱、牛蒡、コンニャクだけで作ると聞いていましたが、今回はニンジンや舞茸などが入っていました。これも今流かもしれません。
この日は、8,300歩コースでした。
平潟湾。会場の横浜市柳町地域ケアプラザは、
平潟湾に注ぐ六浦川沿いにあり、行く途中に
金沢八景駅から平潟湾の沿道を散策しました。
芋煮会の帰りに通りかかった臨済宗
帰りには、建長寺派の昇天山金龍
禅院に寄りました。墓地内にある
枝垂れ梅が満開で近所の方々が
三々五々訪ねていました。
「味マルジュウ」 は、山形県の老舗醤油蔵 丸十大屋(まるじゅうたや) が造る、だし入り醤油(だししょうゆ) の定番商品です。単なる醤油ではなく、鰹節(かつおぶし)、宗田節、鯖節(さばぶし)、煮干しなど国産の素材からとった一番だしをたっぷり加えてある風味豊かな調味料です。だしのうまみがしっかりきいているので、薄めても風味が抜けません。 里芋や牛肉で作る山形の郷土料理「芋煮」の味付けにぴったりとして地元でも愛されています。 (関連HPから引用、編集)
