5/11には、地元の笹下連合町内会主催の敬老研修日帰り旅行会が伊豆長岡温泉のホテル天坊であり、初めて参加してきました。参加者120名超(地元の南台町内会からは8名)、バス3台の久々の大団体旅行です。町内会関係では、春が連合町内会で、秋はそれぞれの町内会単独で親睦の日帰り旅行を企画しています。昨年春のこの旅行会は茨城の九十九里浜を訪ね好評だったそうです。
はじめは、長寿会メンバの高齢者に何の「研修」をするのかな、と思いながら参加しましたが、段々とその意味がわかってきました。
それは、往路のバスの中で、主催する町内会長からの冒頭のあいさつの後に、まず横浜市消費生活総合センターの方が現れ挨拶と最近の詐欺被害の状況を話され、次にSNSを使った詐欺や高齢者を狙った悪徳商法に注意喚起するDVDが幾つか流れます。どうもこれが「研修」の意味だったようで時節柄納得した次第です。町内会長さんの話では、市からの補助申請をする要件としてこういった研修が推奨されているそうです。
それからは、普通の親睦旅行で、ホテルで昼食をとった後、町内会順にカラオケ大会が始まります。途中、温泉につかりたい人は席を離れて入浴したり散策したりします。私は入浴組でした。長岡温泉は癖のないアルカリ性単純泉で、新緑の中の露天風呂や足湯を楽しみました。
3時間弱ホテルに滞在した後は、ホテルの傍に最近できた辛子明太子のテーマパーク「めんたいパーク伊豆」を訪ね、明太子の製造工場の一部を見学しました。もともと博多で製造していた「かねふく」さんが、最近では需要地近くに工場を造られているそうで、関東では埼玉、茨城、そしてここ静岡県伊豆にあるそうです。私には明太子の製造プロセスを見るのは初めてでした。勿論直売もします。ケース売りは結構高価で手が出ず、かなり大き目の「できたて明太子おにぎり」を550円で仕入れ、そこで食べましたが、なるほど出来立ての明太子らしくなかなかの食感で美味しくいただきました。
これで長岡温泉郷を離れ、その後、伊豆縦貫道、箱根新道に出て小田原で高速を降りて、「鈴廣かまぼこの里」に寄ります。ここでも鈴廣かまぼこ博物館を訪ね、蒲鉾の歴史や製造工程を見学します。ここも直販店があり様々な蒲鉾製品を購入できます。ここでは、大相撲で呼び出しの背中に「鈴廣」と書かれる経緯を知ることもありました。
町内会長さんによると、帰りの二か所の見学も高齢者の社会科見学のようなもので、これらも「研修」だそうです。
今回の旅行会を通して、元気な高齢者を集めて温泉旅行といいながらも、最近も頻発する詐欺事件の予防策のDVD視聴や高齢者好みの食材の工場見学と、よく考えられた今流の敬老「研修」旅行会かもしれない、と感じたところでした。一方で、伊豆長岡といえば源頼朝と政子が出会った歴史的なスポットですが、今回は上記のようにそれどころではなくバタバタとして見過ごしたのが残念でした。
この日は、9,000歩コースでした。
因みに、2023年11月には、地元の南台町内会のバス旅行で静岡の掛川城などを訪ねて、その様子を下記のような記事にして当ブログにアップしていました。
町内会バス旅行ー掛川城と掛川花鳥園ー
また、2025年3月には、同じく南台町内会で横須賀巡りして、下記の記事を当ブログにアップしていました。
町内会の横須賀巡り
辛子明太子の製造工程から。一昼夜塩漬けに
された半製品です。塩漬けでプリプリ感が
出るとか。原料のスケソウダラは主に日本海、
オホーツク海、ベーリング海、アラスカ湾の
200〜300mの中層で獲れるそうです。
よごれをとって形を整え製品になります。
塩漬け中に回転して攪拌するための機械だ
そうです。
長岡温泉郷の高速出口にある かねふく
「めんたいパーク」。関東工場の一つだそうです。
《鈴廣かまぼこ博物館》
工場(奥)と手作り教室(手前)。




