2026年9月1日火曜日

来春開園の市営舞岡しぜん墓園のこと

先日市営地下鉄で移動中に舞岡で建設中の市営墓地で新たな個別の墓地区画の公募が始まったことを知りました。私も5年前に同種の公募に応募し、日野こもれび納骨堂の1区画を確保し(30年の賃借契約)昨年末に納骨した経験から、今度はどういう形式の墓地の公募かと、興味がそそられました。
舞岡は最寄りの地下鉄駅の港南中央駅から北に3つ目の駅ですぐ近くになります。今回は、以下のような公募内容でした。

1. 公募名:  舞岡しぜん墓園(新設)
2. 開園・使用開始時期: 令和8年度末(令和9年4月~使用開始予定)
3. 公募の狙い:  高齢化と需要増加への対応: 横浜市民の高齢化に伴う墓地需要の高まりに応えるため。多様化するお墓のニーズの受け皿: 「墓じまいの心配がないお墓を望む」「継承者がいない」「自然に近い形で眠りたい」といった市民のニーズ変化に合わせ、樹木葬や合葬式墓地など多様な形態を提供。
4. 場所: 横浜市戸塚区舞岡地区に整備中の新しい市営墓地
5. 特徴:
・自然調和型の公園墓園: 豊かな緑地や自然景観を生かした「公園型墓園」として整備。
・多様な供養形態: 従来の普通墓地に限らず、樹木葬墓地や合葬式墓地などを備え、継承問題に配慮した設計。
・安心の公営管理: 宗教不問で利用でき、横浜市が経営管理するため永続性・費用の面で安心感がある。
6. 公募墓地区画の種類: 
・芝生型納骨施設:6,000区画
・合葬式樹木型納骨施設:2区画(1,500体)
・合葬式樹林型納骨施設:1区画(1,500体)
・合同埋蔵墓(将来設置予定):1区画
7. 公募申込期間: 9月1日~9月30日(今日からでした)
8. 申込資格: 3ヶ月以上継続して横浜市内に住民登録があること、など


今回の公募は、日野こもれび納骨堂の場合よりは何倍も大規模で全体が新設墓地です。墓地区画の種類も4種と多く、昨今の市民の多様なニーズを先取りしたもののように思われます。造成開始も平成30年(1988年)で実に来年の完成まで39年の大事業だったようです。まさに自治体規模でしかできない市民インフラ工事です。
ここには日野こもれび納骨堂のような自動搬送式の大規模な納骨堂はなく、場所が近いことから互いに機能的に棲み分け、補完しているようです。
これだけ墓地区画の種類と規模が揃いいずれも30年程の有期賃貸借契約だとすると、市営墓地としての役割をこの規模で30年周期で回して運用することで果たすことになり、今後、寺の運営する民営(宗教法人)の墓地と共存していくことになるようです。
このところの日野公園墓地における日野こもれび納骨堂と今回の舞岡しぜん墓園の内容、そして郷里舞鶴で明治期来の墓地の変化、近所の寺での最近の墓地造成の様子、などをみると、これからの地域の墓事情、主な選択肢が見えてくるように思いました。
アクセスはJR戸塚駅からバス便が便利なようですが、地下鉄舞岡駅からも歩いて約20〜25分でたどり着けるそうで(シニア世代には30分コースです)、近く工事中の現地を散歩コースにして訪ねてみたいと思っています。

来春開園の市営舞岡しぜん墓園のこと

先日市営地下鉄で移動中に舞岡で建設中の市営墓地で新たな個別の墓地区画の公募が始まったことを知りました。私も5年前に同種の公募に応募し、日野こもれび納骨堂の1区画を確保し(30年の賃借契約)昨年末に納骨した経験から、今度はどういう形式の墓地の公募かと、興味がそそられました。 舞岡は...