9/23には、藤沢市の北東端の遠藤地区を流れる小出川流域の彼岸花を観てきました。
翌日9/24には、「小出川彼岸花まつり」が企画されており、地元の方が、雨を心配しながらも、テント張りや出店など、準備中でした。開花時期としてはやや早目でしたが、見頃でした。
昔からこの地域では、大雨などで小出川上流域から球根が流れ着いて、流域に彼岸花が多く生息するようになったそうです。当日は、台風の影響もあり時たま雨が降るといった天気でしたが、人出も少なくゆっくりと、川沿い3Kmの撮影を楽しめました。自宅からは、バス、地下鉄、バスの1時間圏内です。
昨年は、丁度この時期に、今年同様に台風の通過で大雨が降り土手に咲く彼岸花の多くが薙ぎ倒された後にここを訪れたことがあり、残念な思いをしました。
この地域では、いまも稲作農家が多く、垂れ下がり始めた稲田の横に咲く彼岸花がみられます。近くには、現役の里山を残す茅ヶ崎里山公園、慶応大学湘南藤沢キャンパス(SFC)、文教大学湘南キャンパスが集まる文教地区でもあります。
この日は、16,000歩コースでした。ちょっと多めで少々疲れました。
2022年9月28日水曜日
地元小出川の彼岸花
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