7/17には、地元の桜道理髪店が1年ぶりに家を新築し、店をリニューアルオープンしました。
元々50歳代の若い理容師のオーナーが一人で経営する店で、自宅一階の一室を使ったこじんまりとした店です。リニューアル後も写真の通り、前面上の「SAKURAMICHI」の看板と店頭の赤、青、白の帯がくるくる回るサインポールがなければ、一見一般の住宅と変わりません。ドアには店名も書いてありません。完全予約制で待ち席は2席だけでコンパクトな仕事場の造りです。ただ、地元では「床屋」といえばこの店を指し、地元のひいき客が多い店で、女性客も通います。町内会の集まりでも早い再開を望む声を聞いてきました。今時の理髪店の在り様なのかも知れません。
私はこれまで長く使っていた大船の床屋を今は使っていますが、自宅から100m程のところにあるため、身体が不自由になった折などには、ここに通おうかと思っています。
もうひとつ、この店は近くの桜道商店会の桜道坂上地区では最後の店になることも注目されています。もともとここには雑貨店、八百屋、ラーメン店などもあったと聞いています。最後2軒目の雑貨店「亀井商店」は、私がこちらに引っ越してきた直後の2019年12月31日に57年の営業を経て閉店し、よく使っていた近くの小中学生からも惜しむ声、感謝の言葉が店内に張り出されていたことを思い出します。私も最寄りのバス停にも近くちょくちょくお世話になっていましたので記念にと閉店直前の様子をスケッチしていました。
ここは桜道の頂上にあり正に「峠の茶屋」を思わせる店でした。店の前には小さな空地があって据え付けのしっかりした大きな木製テーブルがあり、郵便ポスト、自動販売機や雑誌・新聞棚が並び、2方向から坂道を登ってきた人がひと休みする格好の休み処、交流の場、生徒たちのたまり場でした。亀井商店は閉店後取り壊され半年程で一般民家に生まれ変わっています。
した「桜道理髪店」。心機一転、頑張って
ほしいと思います。因みに、サインポールの
赤・白・青の3色は、中世ヨーロッパで
理容師が外科医を兼ねていた歴史に由来し、
赤は動脈、青は静脈、白は包帯を表している
そうです。次の写真の亀井商店は手前の桜道を
右に30m程上ったところにありました。
7年前まで桜道の頂上の角地にあった雑貨店
「亀井商店」の閉店直前の様子。店前のスペースは
亀井商店の敷地のようで一般に開放され、通行者
の休み処、生徒たちのたまり場でした。左に坂を
下ると鎌倉街道桜道交差点に、右奥に下ると
笹下釜利谷街道の関交差点 に出ます。桜道
理髪店からは30m程桜道を上ったところに
あります。
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