2026年9月10日木曜日

ちょっとしたパソコン修理ー小荷物用タグの細針金の利用ー

 9/9には、ノートパソコン(PC)のキーボードを自前で修理し、はからずも驚くほどパソコン操作が改善しました。

これまで新旧含め3台のノートPC(デスク用大型、持ち運び用中型、同小型)が、長く使用していると、いずれも特定のキー及びその周辺の複数のキーの反応が他と比べて遅いか何度か押さないと入力できない、ないしは何度押しても入力できない、といった入力不良が起ってきます。そこで、あるPCでは、外付けのUSBキーボードを使ったり、別のPCではスクリーンキーボードを使ったりして、その時々の状況に合わせて補っていました。
それが段々と煩わしくなり、直るものならと思い、メーカに修理の方法を問い合わせたり、ネットで調べたり、近くの量販店のヘルプデスクに持っていったりしていました。しかし、いずれも、キーボードだけの取り換えは時間と費用がかかる、当該PCは相当使い込んで古いのでそろそろ新しいのに買い替えたらどうか、などと、PCごとの交換を勧められます。また、キーボードのボタンを外すのは避けたほうがよい、と素人は触らないほうが無難とまでいわれます。
といっても、年齢を考えると今からPCの新品購入は考えずらく、買うなら中古かなあ、と思いながら、それなら自分でできるところまで修理をやってみるか、と思いたち、ボタンを外さない範囲で色々と試してみました。
その中で、ひとつ効果的で簡単な方法が見つかりましたので、参考情報としてアップした次第です。
それは小荷物など荷造り用のタグについている細針金(より針金、タグワイヤ、タグの針金などともいわれます)を使うことです。これがその細さ、ホコリを取るにはほどほどの固さ、柔軟性などでキーボードの修理には丁度良いようです。電源を切った状態で、ボタンを外すことなくボタン周囲の隙間から2~4cm分の細針金をボタンの下に入れてゴソゴソとボタンの背面を掃除します。この操作を動作不良のキーボードのボタンについて試みると3台のPCでいずれの入力不良ボタンも操作性が完全に回復しました。この方法では、キーボードのこの種の入力不良は、キーボードのボタンの背面に隙間から入り込んだホコリや紙片などが接触を悪くしているのが原因ではないかとの想定によります。これまでデスクトップ型のPCを使っていた頃に外付けの大型のキーボードでよく目にした光景から、ノートPCでも同じことが内部で起こっているのではないか、との想定です。内部の圧着センサなどの部品の劣化や破損が原因だとこの方法は効きません。結果的にはたまたま想定が当たったのかも知れません。いわばパソコンの余命をなんとか伸ばす試みでしょうか。
想像するに、キーボードの入力不良でノートPCを機種交換するケースも一般には多いと思われ、上記のような草の根的な方法でその幾分かでも救済できれば、と思うところです。

そこで、一句、

パソコンの延ばす余命や敬老日


荷造り用のタグについている細針金がパソコンのキーボードの入力不良の修理には効果的です。
小荷物用タグ。最近はあまり見かけない品ですが、これは取壊し前に舞鶴の実家から持ち出した昭和期のものです。

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