先に鳴子峡を訪ねた折に印象的だった2題を追加して写真をアップします。
まず、古川から陸羽東線に入り降り立った鳴子温泉駅には、駅頭に2桶の足湯槽がいまも準備されていました。50年前に訪れたときには足湯の意味が分からず、同行の仲間に教えられたことを思い出します。その時は随分と寒い日でここでしばらく温まっていきました。今も変わらず続いていることに懐かしく思うとともに感動しました。
2つ目は、鳴子峡鳴子口から鳴子温泉駅に戻る途中に「日本こけし館」を見かけ立ち寄ってみました。ここは、首を回すときゅっきゅっとなる鳴子こけしの産地です。そこの店頭の大型のこけしもコロナ禍でマスク姿をしているのに、思わず笑ってしまいました。写真最後はケヤキでつくった新作とかで(色黒で達磨姿は男性向きかも)、早速買い求めた次第です。
2021年11月10日水曜日
「10/30鳴子峡探訪」の補追2題ー足湯とこけし
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