先週10/27~29には、長野県東北区域にある飯山市の斑尾高原や長野県と新潟県に跨る上信越高原の秋を久々に訪ねてみました。長野北信地区と新潟苗場山麓になります。時期的にはやや早めでしたが(今年は紅葉の時期が遅れているそうです)、高地になる奥志賀林道は紅葉真っ盛りで楽しめました。
コロナ禍を経て、旅の仕方も変わっているようです。今回は、志賀高原一ノ瀬で2泊して、そこ周辺をホテルのマイクロバス(15人乗り)で巡るツアーで(地元ならではの企画から当日の運転、案内まで、ホテルの旦那さんや従業員が精力的に陣頭指揮されていました)、マイクロツーリズムというそうです。通常の大型バスではいけない、ほぼ個人の車で行ける範囲をシニア世代でも運転なしで気軽に回れるということで、とくに写真好きには広がりを見せているとのことでした。コロナ禍を経験したことによる苦肉の策だったようです(ガイドを勉強されたそうです)。上信越の秋は、北の秋とはまた違って、ブナ林を中心に、きめ細やかな鮮やかさを感じます。
そのときの写真を思いのままにピックアップしてみました。順に、希望湖(のぞみこ)@飯山市斑尾高原(まだらお)(東山魁夷の絵の題材になったとか)、秋山郷・前倉橋から千曲川上流@新潟県津南町、田茂木池(たもぎいけ)@飯山市鍋倉高原、奥志賀林道@長野県山ノ内町、ホテルフロントの鹿と熊にもマスク、雪が散らつく10/29朝の志賀高原一ノ瀬です。
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