10/9には、山手線駒込駅のすぐ北側の旧古河庭園を訪ねた折、帰路、駒込駅南側すぐの六義園(りくぎえん)に立ち寄りました。ここは、五代将軍徳川綱吉の頃の1702年(元禄15年)に、その信任が厚がった柳沢吉保が和歌の趣味を基調にして築園し、当時造られた大名庭園のなかでも代表的なものだそうです。明治期には、三菱の創業者岩崎弥太郎の別邸となり、その後、当時の東京市に寄付されたとか。中央の大泉水を一巡しても、見所の多さ、開放感とともに庭の造りに重量を感じる庭園です。
以前には、ここの近くのビルで、3年間ほど、顧客との定期的な打合わせが続いたことがあり、終了後のひと休みにここによく立ち寄ったことを思い出します。
2022年10月14日金曜日
六義園
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