12/12夕には、築地本願寺ブディストホールで三橋貴風尺八本曲空間曼陀羅演奏会が例年通り行われ、出かけました。
名取門下も加えての本曲演奏、二尺七寸管や四寸管を駆使した先生の本曲と新曲の独演、薩摩琵琶との共演で「霜月の段」など、いずれも力のこもった演奏でした。コンパクトな会場だけに、尺八の音色が舞台から直接聴けるのは格別です。
挨拶によると、この公演をAFF2(ARTS for the future 2、文化庁のコロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)の助成事業にするために、慣れない申請作業に手間取ったそうです。
今年は、築地駅のひと駅手前の東銀座駅で降りて、ひと区間、晴海通りを歩きました(といっても500mくらいです)。途中、歌舞伎座があり、十三代目市川團十郎白猿襲名披露公演をアピールしていました。
演奏会終了後、21時頃に会場近くにある元築地市場外商店街も一巡しましたが、昨年に比べると平日にしては客足も出始めていました。ただ、近くの地元大手寿司屋本舗は9時で閉店とのこと。はやく戻ってほしいものです。
この日は、8,300歩コースでした。
築地本願寺。会場は右ウイングにあります。
三橋先生お気に入りの会場です
コロナ禍でも精力的にCD活動をされています
普及用の合成樹脂製の尺八を開発されており
(特許取得済)、最近では沖縄用の「うちなー尺八」
(特許取得済)、最近では沖縄用の「うちなー尺八」
も実用新案を取得されたとか
向かう途中の歌舞伎座
一年前にこの演奏会を訪ねた時の
築地本願寺のスケッチです_20211214
築地本願寺のスケッチです_20211214
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