1/14には、近くの久良岐能舞台(くらき)で行われた「新春竹燈篭まつり」に参加してきました。夕方には庭の竹燈籠がほのかな明かりを照らし、昼とはまた違う、わび、さびの雰囲気が漂う庭の光景をみせます。ここは昨夏にも訪ね2022年8月20日に当ブログに記事「久良岐能舞台」をアップしています。
能舞台では、「春の海」の筝曲で始まり(相の手はいつもの尺八でなく篠笛でした)、七福神も交えた賑々しい獅子舞「鶴舞宝門付」、地唄舞「鶴の声」、里神楽「三崎遊漁」、お座敷あそび「とらとら」(屏風を挟んだ二人が虎と加藤清正とお婆さんの演技でジャンケンをするゲームです)などが演じられ、純和風の正月定番物を楽しんできました。屋敷を出るときには、ひとりひとり獅子にしっかり噛みつかれ、「年の神様に付いて」もらってきました。
この日は、8,600歩コースでした。
庭の竹燈篭です
里神楽では 恵比寿様が鯛や
お多福などの縁起物を釣り
上げます
正月には定番の縁起のいい出し物とのこと
正面入口
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