1/16には、通っているスケッチ教室の先生が出展されている冬のプチパン展に立ち寄ってきました。関内地区にはいくつか小さな画廊がありますが、いつもの会場の仲通りギャラリーは馬車道の海岸沿いの便利な角地にあるこじんまりした画廊です。小さい10インチサイズの120点を(プチ)、アンデパンダン展の形式(パン)で展示していました。アンデパンダン展の形式では、無審査・無賞・自由出品(油彩、水彩、アクリル、鉛筆画、装飾等を問わない)を原則とする美術展で、 1884年 に パリ で初めて開催され、その後、世界中に広がったそうです。日本でも、全国的な展示会が「日本アンデパンダン展」(今年は76回目で国立新美術館で毎春開催)、横浜地区での「横浜開港アンデパンダン展」(今年は11回目で3/28〜4/3、横浜市民ギャラリーで開催)があります。そのミニ版がこの「プチパン展」になり、冬と夏に開催されます。ここでは各作品には手頃な価格の値札がついていてビジネスライクなところも親しみがもて(この日で既に半分は買い手がついていたようです)、このところ私も3回通っています。
サイズが小さい作品だけに、作者のタッチや個性が直接伝わります。また、この会場で120点もが見れるコンパクトなところも魅力です。もとより技量のレベルは大違いですが、自分が今画いているスケッチのサイズにも近いこともあり、構図、筆のタッチや色彩など勉強にも刺激にもなるため、毎回楽しみにしています。
この日は、少な目の6,800歩コースでした。
2023年1月16日月曜日
冬の新春プチパン展
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