先日1/26には、鎌倉鶴岡八幡宮の厄除大祭(やくよけたいさい)をはじめて巡ってきました。よくいう左義長神事(さぎちょう)ですが、今年は1/26~31の催しです。9時から祭礼があり、その後、30分ごとに厄年の男女30〜40名が本殿前の階段下の舞殿に登壇し厄除祈祷を 受けます。先頭2枚と5枚目の写真です。その後、各自持ち込んだ正月のしめ縄などの飾り物や昨年の破魔矢、御札をくべてお炊き上げして焼納します。
一般客には「自祓い所」も準備されており、立てられた直径4mほどの藁の輪の下をくぐって8の字に1周半回ったあとに、護摩祈祷をします。
この日は、思ったほどには人出もなく、ゆっくりとお参りできました。帰りには、秋の例大祭で流鏑馬(やぶさめ)が行われる境内の道路(「流鏑馬馬場」というそうです)を通って咲き始めた梅を見ながら、帰路につきました。
境内で大しめ縄をいくつか見かけました。昨秋、大しめ縄の製造中を訪ねた川尻神社(相模原城山)からの奉納品かもしれないと勝手に想像していました(川尻神社の関連記事を2022/12/06の当ブログにアップしています)。形やサイズはそっくりでしたから。
この日は、12,600歩コースでした。
舞殿での厄除祈祷後
鶴岡八幡宮本殿下祭礼前の様子です。背景は、
本殿への階段です。
「自祓い所」の様子
秋の例大祭では流鏑馬で賑わう流鏑馬馬場
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