大桟橋からみなとみらい21地区(MM21)の夜景を撮影した帰路、桜木町まで歩く途中で、幾つか大きなクリスマスツリーや、夜景を海から眺めるクルーズ船が運河のポイントに集まっているのを見かけました。
すっかりコロナの前の光景に戻っているように思えました。マスクをする人はまだ多いですが。
2023年12月23日土曜日
MM21でのクリスマスツリー
2023年12月22日金曜日
横浜港のイルミネーションを一巡
12/20夕方には、横浜大桟橋周辺から、年末年始に行われる横浜港周辺地区でのイルミネーション企画の「ヨルノヨ」(夜にあらわれる光のヨコハマ、からの4文字とか)を眺めながら、この地区を久々に巡ってきました。
日没時のこの時間はトワイライトタイムとiいわれ日中の空と夕日が交わる時間帯で撮影には好適です。この時期(1/4まで)、みなとみらい地区、新港地区がライトアップされます。また、主要な建物の屋上からは30分ごとに5分間、ビーム光照射され雰囲気を盛り上げます。
今年は、大桟橋の中央部の窪み(「鯨の背中」と言われています)に海や鯨をモチーフにしたプロジェクションマッピングが行われると聞いていました。ここの展望台から市街をみると、横浜の3塔(キング(県庁)、クィーン(横浜税関)、ジャック(開港記念館)の塔と言われていますが一望できます。他にも幾つかポイントがあるとか。
この日は風の強い寒い夜でしたので、写真撮影には好都合でしたが、結構冷えたためにターミナル入口にある小さなカフェで、この夏にも利用したことのある「Blue Terminal」に立ち寄り少々内から暖めてから帰路につきました。
この日は、11,700歩コースでした。
夜景の始まりです。手前を走るシーバス
「マリーンルージュ」には今年の正月に乗船し
お神酒をいただきながら港を一巡したことが
ありました。今年初めの修理で船型の
ライン照明が強くなったようで以前より
目立ちます。
2023年12月17日日曜日
町内会の餅つき大会
12/17午前中には、地元南台町内会の餅つき大会がありました。
町内会長さんによると、南台町内会の餅つき大会は、この近くの笹下連合の中でも大規模だそうで、毎年多くを注文に合わせて作るとのこと。長寿会、現役、子供世代で40~50人の人出です。自治会館のすぐ前に広場があり、地の利もよく、机やテントなどの機材、材料の準備・持ち込みに都合が良いとか。そして、この日は餅つきにピッタシの好天です。
町内会の回覧板での注文とりからはじまり、材料の仕入れ、薪の調達、せいろでのもち米の蒸し、気の合ったつき、丸め、パック詰め、販売、と一連の流れがうまく回っていました。つき手も現役世代が次々に交代して対応し、世代のつながりもできているようです。
餅つきの現場を見るのは久々でした。
2023年12月12日火曜日
甘酒の季節
この時期、酒粕を店頭で見かけます。
いつもは、最寄りの上大岡駅前の、旧鎌倉街道沿いにある古い酒屋「成田屋」さんで買い求めます。みずみずしくて気に入っています。高清水の酒造の酒粕とのこと。まずは500gを入手しました。
甘酒は深夜の夜食代わりに自作します。酒粕の量を手加減して湯で溶かし甘酒の濃さを調整し、少々しょうがを入れると出来上がりです。アルコールが完全に抜ける前に手早く処理するのがコツとのこと。
この時期の季節の味として、ゆっくりと楽しむことにしています。
2023年12月11日月曜日
コロナ明けの尺八演奏会
12/11には、築地本願寺ブディストホールで三橋貴風尺八演奏会がありました。
境内は翌日に某建設会社の社葬が予定されているようで、正面に大きなテントが張られ、なにか物々しい状況でした。ブディストホールは正面右側の小塔から入る小じんまりしたホールですが(ここは演劇用のホールだそうです)、三橋先生がお気に入りで、長年、年二回利用されています。ひとつは、夏の同門の貴風会メンバによる定期演奏会で、いまひとつは、この時期冬の先生の企画・演奏による先生ご自身の、尺八本曲を中心とした演奏会です。私もこの貴風会OBで応援団です。OB期間が長いですが。
今年の演題は「尺八本曲/空間曼荼羅」で、久々に、コロナも気にせず、古曲から電子音楽(フランスの19世紀初めの電気楽器オンド・マルトノ。電気技師モーリス・マルトノによって発明され、後のシンセサイザーの先駆けとなった当時の新楽器だそうです)との協演まで、よい音色を楽しみました。
2023年12月9日土曜日
鯖でない「赤サバ」とヤガラの「常備薬」
月2回のペースで通うペン水彩画教室に大船に出かけますが、先日帰りに大船駅前の仲通り商店街の鈴木水産に立ち寄りました。
ここは、本店が三浦市にあり、大船や横浜で幾つか支店を構える地元での人気店で、珍しい季節の地魚も楽しめます。この日は、静岡産の「赤サバ」と宮城産のヤガラの刺し身を見かけました。
<赤サバ>
ヤガラは西日本で秋~冬に獲れる魚と思っていましたが、温暖化の影響でしょうか、これは宮城産でした。
赤サバは、関東の呼び名で関西では「葉血引(はちびき)」と言われるそうです(葉血引の方が姿かたちに相応しいように思います)。神奈川では、料理屋などでたまに見かけますが、魚屋で刺身として見るのは珍しいようです。筋肉が血合いと見わけがつかないくらいに赤い肉質の魚ですが、味は結構淡白です。外見も真っ赤で小さな鱗があるため、鯖とは似てもいませんが、刺身では一見、鯖の身に似たところがあります。最近、市場価値が上がっているようです。従来からよく食べる魚が気候の異変で収穫が流動化している中で、これからはこのような新しい魚種の開発とともに消費者も間口を広げていくことが必要なように思います。
<ヤガラ>
ヤガラの名は、弓矢の棒の部分「矢柄」に似た細長い体型からきたもので一度聞くと忘れません。英語名が cornetfish だそうで、確かに管楽器のコルネットを連想させます。
かつては、ヤガラのくちばしの部分は乾燥させて漢方薬として腎臓病やぜんそくの薬にされたとか。江戸時代に著された『和漢三才図会』にも、ヤガラのくちばしが病に効くとの記述があるそうです。10年ほど前に五反田の料理店でヤガラを注文した際に、くちばしと頭の部分を乾燥させたものを薬にと土産にいただいたことがあります。自宅には今も「常備薬」として写真のように保管しています。これまでのところまだ使ったことはありませんが…。
2023年12月7日木曜日
町田薬師池公園撮影会再訪
12/1には写真仲間(今回は8名でした)の撮影会を町田薬師池公園公園で行いました。11/25に下見に来た時とはまた違う、様変わりした紅葉風景です。今回は薬師堂、ハス田や水車小屋なども含めてゆっくりとめぐってきました。
下見に時には緑だったものが紅葉したり、紅葉していたものが枯れ始めています。一週間で急変していました。
当地では、今年の紅葉シーズンも山を越えました。
三浦大根の天日干し
この時期の季節の風物として話題になる、三浦海岸での三浦大根の天日干しの様子を12/7にはじめて観てきました。
京浜急行三浦海岸駅から10分程歩いたところの三浦市上宮田地区(三浦海岸の北側)の海岸砂浜で見られます。この日は風が強く砂が飛び交う中の撮影でした。この風が天日干しには良いようです。
三浦大根は、一般的な青首大根に比べると、葉と身の間の首の部分が細くて、先に向かうにつれ太くなる「中ぶくれ」の形が特徴で、サイズ、重さともに大型とか。 肉質は柔らかく緻密で、煮くずれないため、煮物やおでんに合い、 また、歯切れの良さから正月のなますによい、そうです。
この日は、11,500歩コースでした。
台風一過の上野 不忍池のハスと風鈴
7/14には、次回撮影会の下見に来た折に、上野池之端の不忍池に立ち寄り、台風5号通過直後のハスを撮影してきました。台風の風で花の形はやや乱れていましたが、雨上がりのハスには雨粒が残り格別の味があります。 因みに、2022/07/26にも、こちらでハスの撮影をしていました。当ブロ...
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長く地元で行きつけの飲み屋のひとつになっていた「養老の滝 蒔田店(まいた)」が29年間の営業を3/20で終了することになったことを知りました。市営地下鉄蒔田駅前に入居するビルの取壊し計画が具体化したこととコロナ禍以降の諸物価の値上がりで経営が急速に厳しくなったことが原因だそうで...
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