今年はこれまでの天候の関係で、 横浜でも1週間くらい開花が前倒しだそうですが、横浜でも染井吉野の一番咲きを見かける時期になってきました。3/19には天気も良く、自宅近くにある港南桜道を巡ってきました。
こちらでは、1933年から、新設された市営の日野公園墓地への鎌倉街道からの参道として使われていた道の両側に桜を植えはじめたのがきっかけで港南桜道と言われる地元の花見のスポットになってきました。80年前に植えられた染井吉野が道路を覆う並木になり花見客を惹きつけてきましたが、老化が進んだことから順次植え替えが進み、世代交代真っ最中の桜並木が観られます。若木の種類は、「陽光桜」(「ヨウコウ」とも呼ばれます)で、染井芳野に、暑さ寒さに強い彼岸桜を掛け合わせた品種とのこと。その生い立ちから、染井吉野より1~2週間くらい早咲きで、花はピンク色が濃く、花弁の枚数が多く、大き目です。花の密度が高く房になって咲くようです。5年で幼木も徐々に成長し、年々、幹は太くなり、背丈を変えて見せてくれます。
今年からは、地元の笹下連合町内会主催で「第一回ふるさとささげフォトコンテスト」が開催されるそうで、地元民として応募してみようと考えています。
この日は、9,100歩コースでした。
陽光桜
花見提灯も
右側は南台小学校。歩道左側の陽光桜に世代
交代中です。右側は染井吉野でまだ蕾です。
交代中です。右側は染井吉野でまだ蕾です。
桃の花も見かけます。
左側には港南区役所・港南消防署、港南警察、
右側には横浜刑務所があります。
右側には横浜刑務所があります。
こちらも陽光桜で植え替えが進んでいます。
ユキヤナギも見頃でした。
3/18夜からは花見提灯も点けられ
夜景も楽しめます。
夜景も楽しめます。
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