3/22には、横浜桜木町駅近くの紅葉坂にある神奈川県立図書館への図書返却もあり、帰路、すぐ裏手の掃部山公園(かもんやまこうえん)と野毛山公園(のげやまこうえん)に立ち寄りました。ここは、地元の桜見物のスポットです。
この場所も、横浜開港に絡むようで、明治初期、新橋駅-横浜駅(現・桜木町駅)間の鉄道開通に携わったエドモンド・モレルなど外国人鉄道技師の官舎が建てられ、開通後も鉄道用地として利用していたことから、「鉄道山」と呼ばれていたそうです。その後、1884年(明治17年)に旧彦根藩士が買い取って井伊家の所有となり、1909年(明治42年)、横浜開港50年記念に井伊直弼の銅像が建立され、直弼の官位である掃部頭(かもんのかみ)から、掃部山と呼ばれるようになったとのこと。
この関係でしょうか、横浜近辺には、この近くの野毛に本店をおく「かもん」という地産地消を掲げるローカルな居酒屋チェーンがあります。
この日は、桜はほぼ満開で、家族連れが多く、花見客も見られました。
この日は、11,000歩コースでした。
県立図書館奥にある蔵書館裏手で枝垂桜
が満開でした。
が満開でした。
染井吉野が多い中、横浜緋桜(ひざくら)の
若木を見かけました。
若木を見かけました。
日本庭園越しにみなとみらい地区
(背景はランドマークタワーです)が
見渡せます。
(背景はランドマークタワーです)が
見渡せます。
0 件のコメント:
コメントを投稿