先日3/28には、三浦按針を祀る墓地のある県立塚山公園の桜を訪ねました。京浜急行の按針塚駅から登って30分くらいのところにあります。これまで、按針塚駅は通勤での通過駅でしたが降りることは稀でした。三浦半島の東側で横浜と横須賀の中間くらいにあります。
桜は丁度見頃で、山頂の芝生広場では地元の方々の花見で賑わっていました。懐かしい花見風景です。
三浦按針(みうら あんじん)は、イングランド人の航海士、水先案内人、貿易家のウィリアム・アダムスで、 「按針」は、水先案内人だったことから日本名とされたとのこと。按針は、オランダ船団の航海士として極東に航海しましたが、途中で遭難し、1600年4月に豊後(大分県)に漂着しました。それが関ケ原の合戦の半年前だったようです。後に、徳川家康に引き立てられ外交顧問として仕えました。今も徳川i家康の頃の大河ドラマにはよく登場します。ここ相模国逸見村に、旗本として所領250石を与えられていたそうです。
この日は、10,800歩コースでした。
懐かしいのどかな花見風景です。
逸見港(へみ)。浦賀水道沖には護衛艦が多く
みられます。
みられます。
田浦港に停泊中の自衛隊艦船
三浦按針夫妻の墓所
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