5/14には、近くの海沿いの埋立地にある金沢区並木町で1994年から30年近く続く横浜並木男声合唱団の第12回定期演奏会に、雨天のなか参加してきました。10年ほど前に入団したかつての同僚がベースのパートで健在でした。団員28名の平均年齢は76歳だそうですが、聴いて驚くほど声量、響き(ハーモニー)、踊りともに十分でして聴き応えがありました。観客動員も立派なもので、みなとみらい大ホールの2/3は埋まっていました。
コロナ禍で4年振りの開催とのことで、企画も張り切っておられたようで、謳い文句は「オジサンだって輝ける。俺たち昭和のヒーローさ」、「ヒーローは、少年のように夢を語り、若者のように恋に燃え、勇者のように翼を広げ、大空を駈ける」でした。演奏会の構成も、後者のフレーズを受けて、第一部_夢を語り、第2部_恋に燃え、第3部_翼を広げ、第4部_大空を駆ける、となっていて、なかなか奮るっていました。各部は6~7曲の組曲です。
演奏会終了後にホールで出演を終えたばかりの元同僚に会えましたが、汗だくの状態で、舞台での緊張感を楽しんでいるようでした。これだけの曲数になると暗譜が結構大変だそうです。常々若い世代からは元気をもらいますが、この日は同世代から元気をもらって帰りました。
この日は、5,500歩コースでした。
2023年5月17日水曜日
横浜並木男声合唱団定期演奏会
登録:
コメントの投稿 (Atom)
小出川彼岸花まつり
9/27には、近くの小出川彼岸花まつりを観てきました。小出川は茅ヶ崎市を流れる一級河川で先の柳島で相模川に合流します。ここの遠藤地区にある遠藤神明谷や遠藤琵琶島などの水源が集まって、3~10m幅の源流となっています。両側の沿道には春はアジサイ、秋は彼岸花が地元の協議会の大変な努...
-
長く地元で行きつけの飲み屋のひとつになっていた「養老の滝 蒔田店(まいた)」が29年間の営業を3/20で終了することになったことを知りました。市営地下鉄蒔田駅前に入居するビルの取壊し計画が具体化したこととコロナ禍以降の諸物価の値上がりで経営が急速に厳しくなったことが原因だそうで...
-
3月央の取り壊し工事に先立って舞鶴実家に残された遺品類について、最後の整理を進めています。 その中でユニークなのが私製本の「水兵さんの遠洋航海 ー日露戦争直後のある青春ー」の大量の原稿です。 1978年(昭和53年)に、父が祖父の海軍舞鶴海兵団従軍中の日誌を13年かけて清書し、...
-
10/28午前には、舞鶴近くの西国33か所巡礼の27番目の札所 松尾寺(まつのうでら)を久々に歩いて参拝してきました。幸いこのところ足腰の調子がよかったため、最近はクルマで巡ることが多かったのですが、今回は最寄りのバス停の松尾寺口から1時間ほどの山道コースです。 舞鶴市(京都府...
0 件のコメント:
コメントを投稿