7/12 には、大船フラワーセンターでの早朝観蓮会を訪ねました。
ここの蓮栽培は新しく、2020年に沼津市の本廣寺の関戸住職から190種のハスの株を譲り受けたことから始まります。関戸住職が前任の蓮興寺で約30年間ハスを育ててきましたが、転任で栽培が難しくなり譲渡先を探していたところ、ここのセンター長と人づてで話がまとまり、ここで譲り受けて栽培することになったそうです。また、2024年には、咲くやこの花館他から20品種を譲り受け、その他も含めいまの261種340鉢にまでのなったとのこと。
鉢植のハスは、蓮池のものに比べると野性味はなくなりますが、ザリガニによって茎が荒れる被害は回避でき(数年前、近くの三渓園ではザリガニの異常発生によりこれが起こりました)、管理された安定した栽培ができるようです。
ハスは開花後4日間3回開閉して、4日目には一気に花弁を落とし花托だけを残します。短期間ですが、開花後の日数によって、それぞれに魅力があります。開花のときに音が出るというのは俗説とのこと。
こちらには、この時期、カバの穂、睡蓮なども楽しめます。
2025年7月15日火曜日
大船フラワーセンターでの早朝観蓮会その2 ー4日間の開花ー
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大船フラワーセンターでの早朝観蓮会その2 ー4日間の開花ー
7/12 には、大船フラワーセンターでの早朝観蓮会を訪ねました。 ここの蓮栽培は新しく、2020年に沼津市の本廣寺の関戸住職から190種のハスの株を譲り受けたことから始まります。関戸住職が前任の蓮興寺で約30年間ハスを育ててきましたが、転任で栽培が難しくなり譲渡先を探していたとこ...
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