2021年8月21日土曜日

戸塚宿南谷戸の大わらじ

いつもの散歩圏内に、大わらじの記念物があると知り、先日訪ねました。場所は戸塚と大船の丁度中間辺りの南谷戸(みなみやと)という地区です。ものは写真の通りで、全長3.5m、幅1.5m、重量200Kgで予想以上に重量感のある大物でした。
鎌倉時代から、この地域は草鞋の産地で、ここにあった道祖神(この地に今も現存します)に献納し、家内安全や無事息災を願って来たそうです。また、近くの東海道にある戸塚宿、藤沢宿を行き来するお伊勢参りや大山詣での旅人や僧にとって草鞋を履き替える小憩の場所でもあったようです。いつの頃からか、村民総動員で大わらじを作るようになり、住民と往来の人々の交通安泰を祈願して、3年毎に作り替えられ、今日の地元南谷戸和楽路の会の活動に至っているそうです。立派な草の根の歴史保存活動と思いました。





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