先日3/11には、ここ10年通っていますスケッチ教室の一色先生が出展される「第1回洋々展」を桜木町駅近くの紅葉坂にある画廊(アートスペース イワブチ)に訪ねました。毎年5月に国立新美術館で開催される太平洋展に出展される太平洋美術会に所属される関東在住33名の方々による小品展(F4~10)でした。
制約の多かったコロナ禍の終息後を見据えて新たに起ち上げられた画界の動きの一端のようにも見えます。コンパクトで手作り感が漂う親しみのある展示に加え、スケッチ会を同時開催するという珍しい参加型の企画も含まれています。
一色先生の最近の作品集です。
一色 俊秀(@toshihideisshiki) • Instagram写真と動画
一色俊秀 作品 | 太平洋美術会 (taiheiyobijutu.or.jp)
展示では、力のこもった作品が多く、小品ならではの画題の選定や切り出し方など、おおいに参考になります。
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