三渓園に行くときには、いつも桜木町駅からバスを使いますが、その時に、駅前にある老舗蕎麦店「川村屋」さんが復活しているのを見かけました。確か3月末で閉店していましたので、5カ月で再開したことで驚きましたが、反面、老舗が続いたことに安心しました。
早速、試食してみまして、出汁の味、麺のこし、などは前のままであることを確認しました。ただ、店を出るときに、若返りした店員に「出汁が濃いくはなかったですか」と聞かれました。顧客のモニタリングでしょうか。かけそばが310円と今時にして良心的な値段です。
娘さん夫婦が7代目店主を継がれたようで、9/1から再開されたようです。なかなかの人間ドラマもあり、うまくおさまったように思います。
ネットには幾つか関連記事がアップされていました。6代目店主が「閉店を公表してから、この店の価値をあらためて知った」また「7代目(次女夫婦)が、反対する6代目を説得して事業継承した」と言われているのが印象的です。
https://www.hamakei.com/column/363/
https://www.youtube.com/watch?v=cPMHaZ5U9A8
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