先日の舞鶴帰省の折に、実家の母屋で資料類の整理をするなかで、両親が欧州6か国を巡った旅行記「ヨーロッパ六か国走り抜け十二日間の旅」(1988.5.17~5.28)を見つけて、ついつい読み込んでしまいました。また、表紙には、その半年前に、いつも机上で使っていた文鎮を描いたスケッチが含まれていました。以下に、表紙、1ページ及び最終8ページをアップします。
シベリア経由でロンドンに入り、マドリッド、ローマ、スイス、ハイデルベルグ、ライン河、パリを巡りアンカレッジ経由で帰国しているようです。全9ページの短い紀行文ですが、当時の見方が偲べます。また、表紙の絵をみて、当方のスケッチ画(最後にアップしてみました)も無意識のうちにも影響されているなとあらためて感じた次第です。
2022年6月23日木曜日
親父の旅行記1988
登録:
コメントの投稿 (Atom)
鎌倉の萩の寺巡り その2ー秋の七草3
10/2には、海蔵寺の萩が見頃と聞き、再訪しました。 紫と白の萩が丁度満開でした。山門下の階段は左の紫(段々と赤から紫になります)、右の白の萩で塞がれます。 萩は斜面に咲くと大きく見え映えます。 ここで、一句、 枝垂れしや山門塞ぐ萩の寺 枝垂れ萩山門塞ぐ海蔵寺 この日は、7,50...
-
長く地元で行きつけの飲み屋のひとつになっていた「養老の滝 蒔田店(まいた)」が29年間の営業を3/20で終了することになったことを知りました。市営地下鉄蒔田駅前に入居するビルの取壊し計画が具体化したこととコロナ禍以降の諸物価の値上がりで経営が急速に厳しくなったことが原因だそうで...
-
3月央の取り壊し工事に先立って舞鶴実家に残された遺品類について、最後の整理を進めています。 その中でユニークなのが私製本の「水兵さんの遠洋航海 ー日露戦争直後のある青春ー」の大量の原稿です。 1978年(昭和53年)に、父が祖父の海軍舞鶴海兵団従軍中の日誌を13年かけて清書し、...
-
10/28午前には、舞鶴近くの西国33か所巡礼の27番目の札所 松尾寺(まつのうでら)を久々に歩いて参拝してきました。幸いこのところ足腰の調子がよかったため、最近はクルマで巡ることが多かったのですが、今回は最寄りのバス停の松尾寺口から1時間ほどの山道コースです。 舞鶴市(京都府...
0 件のコメント:
コメントを投稿