6/12~16には、3年振りに東舞鶴に帰省しました。
いつもは新幹線で京都まで行き、京都から綾部まで山陰線、綾部から東舞鶴まで舞鶴線で帰りますが、今回は大阪から入り福知山まで宝塚線(しばらく前まで「福知山線」でした)、福知山から綾部まで山陰線、綾部から舞鶴線でした。7~8年前までは品川~東舞鶴間の深夜バス「シーフィールド号」(京急バスと京都交通の共同運航でした)が毎日運行され、出張や旅行のための利用者には旅程が車中泊で1日節約できて便利でした。ところが、運転手不足という理由でしたが運行休止になり、いまも続いているのが残念です。運行開始の頃からずっと帰省には殆どこれを利用する常連客でした。
今回感じましたのは、京都からのルートより大阪からの便の方がバス便を含めて便数が多く便利になっていることでした。このルートの交通量が増えていることと高速道路が整備され便利になったことで、いずれ短期的にはメインがバス便に置き換わるようにも感じます(所要時間は若干バス便が長いですが費用は大幅に安く設定されているようです)。一方、JRは、しばらく前に収支の厳しい地方路線(「限界路線」と報じられていました)として上記京都-東舞鶴間の運行ルートをあげていましたから。長い目で見た鉄道便では、北陸新幹線の延長で首都圏から福井県の敦賀までが新幹線利用で便利になれば、だいぶ先の話ですが、流れは変わるかもしれません。
とまれ、帰省中は、久々の親族、友人の墓参り、親族や旧友との3年ぶりの再会(この間親族はZoomでは何度かリモートで会っていましたがやはり違います)、実家の整理の準備、先代蔵書の図書館への寄贈、舞鶴市の空き家・空き地施策や再開発計画の確認など、現地でしておきたかったあれやこれやをなんとかこなしてきました。
右奥は造船所(ジャパンマリンユナイテッド
舞鶴事業所)
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