先日4/23には、西千葉で用があり、終了後16時半頃に帰路途中の総武線亀戸駅(かめいど)で降り、急ぎ足で、藤の頃の亀戸天神社を訪ねました。博多の太宰府天満宮に対して東の宰府として「東宰府天満宮」と呼ばれてきた「東の天神様」で、境内の梅や藤がよく知られています。藤棚の見どころとしてよく耳にはしていましたが、今回、この頃の亀戸天神社は初めてでした。時期としてはやや満開は過ぎている様子でしたが場所により見頃のところもあり、池と映る藤棚は十分に見応えがありました。亀戸天神では、船橋屋の葛餅も土産物として評判です。今回、亀戸天神入口のすぐそばにある船橋屋本店にも立ち寄りましたが、客の長い行列ができていました。270年前に船橋で創業し、その後ここ亀戸に移ってからくず餅の商売を始めたそうで、店頭や本店内装に大江戸の情緒を感じます。帰りに亀戸駅から隣に座った方も、同じ船橋屋の土産袋を持っておられてお互い苦笑いでした。
この日は、西千葉往復を含め13,500歩コースでした。
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