2022年4月17日日曜日

新宿御苑と渋谷桜道

 先日4/2には、以前の会社のOB会が渋谷であり、その前後に近くの新宿御苑とかつて通勤ルートだった渋谷桜道をしばらく振りにたずねました。
新宿御苑は、コロナ対策のため入場時間指定の予約制で人数制限をしていました。そのためか、以前この時期に来た時に比べて休日にしても人出が少なく、ゆっくりと内覧できました。ここはもと内藤家の江戸屋敷だったとか。明治になって農業試験場になり、明治末期(1906年)に皇室苑地にかわり、戦後昭和24年(1949年)に国民公園として開放されたそうです。環境省管轄の「国民公園」というジャンルがあることをあらためて知りました。中央の風景式庭園ゾーンや南側の日本庭園ゾーンでは広々とした敷地に伸び伸びと育った桜の見応えのある風景が観られます。剪定もよくされて、丸々と高く枝を張った樹形や地や水面を這うような枝振りに、もともと山の木だったという桜木の醍醐味を感じます。この3/28には属する写真仲間の会「楽写会」でここに集まって撮影会をする予定でしたがコロナ禍で中止になり、個人で場所を選んで適宜済ませることになったところです。
渋谷桜道は渋谷駅南口西側の歓楽街の中にあり桜が丘に通じる200mほどの桜並木ですが、桜まつり中で雰囲気は変わらず入口には商店街各店名入りの桜色の提灯棚が立ち街中の花見が楽しめます。以前には、花見を名目にしてよく飲み会をこの界隈で深夜まで楽しんだことを思い出します。

この日は、13,400歩コースでした。この距離は少々疲れます。


新宿御苑風景式庭園にて

新宿御苑風景式庭園i入口にて

新宿御苑新宿門にて。枝ぶりがここならではです。
新宿御苑の陽光桜
新宿御苑風景式庭園にて

新宿御苑中の池にて

新宿御苑玉藻池にて

渋谷桜道入口。ここを毎日通いました。

渋谷桜道提灯棚。夜桜のスポットです。

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