川崎大師平間寺(真言宗)の風鈴市が、今年は 7月1日~8月7日で行われていまして、7/9にたずねました。
コロナ禍のおさまりも変異株で足踏み状態が続いていますが、風鈴市でも、変則的な開催が続いています。密集を避けるために、コロナ前のように、境内での全国の生産者による大々的な対面での展示・販売は今年も中止され、全国45都道府県から持ち込まれた風鈴の展示は本堂内で、産地当りの展示数を限定してパネルを使って行われ(これは昨年はなかった企画でした)、販売では仲見世通りや表参道の店舗内、軒先で個別に風鈴を展示しつつ販売する「店舗巡り風鈴市」が続いています。また、今年も、平間寺本堂の軒先にも全生産者の風鈴が一列にまるでお供えのように展示されていましたが、なかなか気の利いた ここらしい風景のように思いました。
風鈴市でも、コロナ禍の「後遺症」が続いており、コロナ前のスタイルでの開催には時間がかかりそうです。待ち遠しいですが。
この日は、12,700歩コースでした。
風鈴にもいろんなタイプがあります
全国の風鈴が展示される会場@本堂金剛閣
店頭の瀬戸物風鈴展示
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