10インチサイズ100点のコンパクトな水彩小品展でした。 企画した方によると、夏の画展は、額縁の大きさ、色(白でした)を統一し、また透明感のある水性画材(水彩絵具、アクリル、岩絵具が含まれるようです)の作品に限定して公募していて、冬1月に開催される、油絵や装飾も含めた包括的な展示に比べて(このブログでも今年1月17日に「野毛坂での鏡の妙とプチパン展」として記事をアップしていました)、夏の涼をイメージしているそうです。小品をお手軽な価格で販売もしていることから、初日には、早くお気に入りを買い求めたいという観客で列ができたとか。
プチパンは、「小さい」のプチと「アンデパンダン展」(プロ、アマを問わずすべての作品を受け入れ審査をしない公募展)のパンの組み合わせとのこと。自由な雰囲気で小品ならではの切れの良い作品が目立つ画展でした。
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