7/13には、品川で用を済ませた帰りに品川駅で青森ねぶた祭りのミニチュア展示を見かけました。8月の初め8/2~7の開催ですから、もうこの時期かと思います。コロナで中止が続いていましたので、東北の夏祭りもいよいよ再開されるまでになった、という印象でした。最後の写真の左は元気な街の踊り子「はねと」の衣装をイメージした人形です。
20 年ほど前にねぶた祭りを地元の方の案内でじっくりと観たことがあります。8/7夕には飾り物を大きな船に乗せて流して、徐々に熱気が収まるのを感じたことが思い出されます。青森では、この祭りの最中が最も暑い時期で、それが過ぎると急に涼しくなるため、この祭りで盛り上がって夏と別れ告げ、厳しい冬を迎える気持ちに切り替えるそうです。当時、このことを実感し納得したことがありました。
とまれ、久々のねぶた祭りでは、はやくもとの賑わい、あの盛り上がりに戻ってほしいと思います。
立佞武多(たちねぶた)
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