鶴見区獅子ヶ谷地区に復元された江戸末期~明治初期の農家の屋敷「旧横溝屋敷」を先日散策しました。
隣には、今も横溝家が住んでおられる現横溝屋敷があり、農家で雰囲気が似ているためにはじめは間違ってそこに入り込んでしまいました。移設して復元されることが多いなか創建当初の場所でそのまま保存されている珍しい古民家とのこと。リアルな歴史の重みを感じます。
主屋のほかに、文庫蔵、蚕小屋、表門、穀蔵がよく保存されており、江戸時代の農村生活の原風景が間近にしのばれます。今も50年ごとに屋根を葺き替えるそうです。
自宅から1時間圏内に(最寄りは菊名駅です)このような堂々たる古民家があることに歴史を感じ(代々の世代継承が大変だったと推測します)、あらためて驚いた次第です。
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