今年の中秋の名月は9月21日でしたが、8年ぶりに満月と重なると話題になりました。
そのころに、散歩で訪ねた茅ヶ崎里山公園にある古民家「谷の家」で、懐かしいお供え物を見かけてついつい撮ってしまいました。
月見のお供えはもともと中国の中秋節からきたそうですが、日本でもこの日の月を「芋名月」として、里芋やさつまいもをお供えする収穫祭の習慣があったようです。里芋は1株でも子芋、孫芋と増えていくので、子孫繁栄の縁起物とか。
この県立公園は、広さを順次拡大して成長する公園のようです。他の公園でもみられますが、県や市が地元の農家や山林地主と公園の土地借用の賃借契約を締結し借り上げてその管理業務をNPO法人や一般社団法人、企業法人(サカタのタネ、日比谷花壇など)に委託しているため、園内には立入禁止の現業農地や林地も混在しています。こうして、公園エリアを徐々に近隣に広げているそうです。県、市のみどりアップ計画の一環だそうで、荒れ地を増やさない、また農地と公園を共存させる現実的な方法かと思います。
2021年10月12日火曜日
月見のお供え
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