いつもの散歩道のひとつに金沢八景の瀬戸神社があります。
この地区の郷社で初詣では賑わいます。3月頃から、当時のスケッチのように「疫病退散」祈願の幟がたてられ狛犬もマスク着用になりました。このところの新型コロナ感染の減少は、祈願がかなったことになるのでしょうか。そうあってほしいものです。
いずれにしろ、このような情景はこれ限りにしたいところです。
大昔、今日の金沢八景住宅地区一帯は大きな入江でした。この入江と浦賀水道に面する平潟湾とは、狭い水路状の海峡でつながっていました。この小さな海峡は、潮の干満の度に海水が渦を巻いて出入りする「せと(狭い海峡)」でした。これが瀬戸神社の名前の由来とか。鎌倉時代から今の形になったようです。
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