2023年10月30日月曜日

舞鶴 鹿原の金剛院

 10/28午後には、松尾寺からの帰路、京都交通バスの高浜線で途中にある鹿原の金剛院(かわらのこんごういん。真言宗 鹿原山慈恩寺)に寄りました。最寄りバス停「鹿原」から鹿原川沿いを歩いて20分程のところにあります。ここは、地元で新緑や紅葉の見処で、とくに紅葉には定評があります。ただ、最近はモミジの木が樹齢や温暖化などで弱ってきている、とも聞きました。
金剛院の開基は1200年前の平安期ですが、江戸期に、当時元丹後領主であり文化人の細川幽斎(藤孝)がここに作庭した鶴亀の庭とともに植樹したと伝わる楓がいまも秋には評判で、「丹後のもみじ寺」と呼ばれています。この日は、まだ紅葉には早い時期でしたが、一部では早々と色づいていました。
ここは、紅葉のトンネルとともに紅葉に映える本堂と三重塔も見応えがあります。
この日は、午前中の松尾寺巡りを含めて、23,800歩コースでした。ついつい歩き過ぎたようで翌日こたえました。


シーズンには紅葉に囲まれる三重塔。
定番のフォトスポットです。

境内を流れる鹿原川
沿いでは一部色づいて
いました。

金剛院山門

境内では真っ赤に実った
大きなピラカンがお出迎え
でした。

木漏れ日のなかの鐘楼です。

楓のトンネル。紅葉シーズンの
スポットです。
三重塔の近景

105段の石段の上に本堂があります。

三重塔正面

金剛院本堂。屋根が部分的に
リニューアルされています。

金剛院遠景。手前の広場では、かなり以前に
飯盒炊爨をした記憶があります。

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