10/28午後には、松尾寺からの帰路、京都交通バスの高浜線で途中にある鹿原の金剛院(かわらのこんごういん。真言宗 鹿原山慈恩寺)に寄りました。最寄りバス停「鹿原」から鹿原川沿いを歩いて20分程のところにあります。ここは、地元で新緑や紅葉の見処で、とくに紅葉には定評があります。ただ、最近はモミジの木が樹齢や温暖化などで弱ってきている、とも聞きました。
金剛院の開基は1200年前の平安期ですが、江戸期に、当時元丹後領主であり文化人の細川幽斎(藤孝)がここに作庭した鶴亀の庭とともに植樹したと伝わる楓がいまも秋には評判で、「丹後のもみじ寺」と呼ばれています。この日は、まだ紅葉には早い時期でしたが、一部では早々と色づいていました。
ここは、紅葉のトンネルとともに紅葉に映える本堂と三重塔も見応えがあります。
この日は、午前中の松尾寺巡りを含めて、23,800歩コースでした。ついつい歩き過ぎたようで翌日こたえました。
三重塔の近景
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