曇天の続いた後の晴れ間に、旭区の追分市民の森に出かけました。ここは、見頃に来る機会がなく、これまで台風で幹が倒された後であったり、時期が過ぎていたりしてきました。
ここは、相鉄線三ツ境駅からバスで10分程の横浜西部病院の隣地にあり、この周辺には幾つかの市民の森が集まっています。
今年は、1週間遅れながらも、なんと丁度見頃の始まる時期に訪ねることができました。この日は珍しくハチが多く仕事中でしたので、いくつかピントの合った写真を撮ることができました。
ここは、横浜市が地元の農家から4つの区画(A~D区画)の土地を借りて、向日葵やコスモスなどの作付け、栽培を委託して、シーズンに市民に開放する、という方法で運営している場所です。農家は、自分の田畑を経営する傍らで、そのノウハウを活かして市からの委託事業をこなすことになります。栽培に失敗するリスクを減らせるのでしょうか。
他でもこの方法で運営しているところがあり、サカタの種子や日比谷花壇といった大手企業が参画する方法とは別に、規模の小さい場合には、これからのひとつの流れになるかもしれません。
たまたま、ドローンでコスモス畑を空撮している60歳くらいの方にも出くわしました。ドローン単体は3~10万円程で購入し、国交省の許可を得て、スマホとWiFiで操縦できるそうです。これからは、写真の世界でもドローン撮影は新しいひとつの分野になりそうです。因みに、無人航空機を「ドローン(オスの蜂)」と呼ぶようになったのは、プロペラが回る「ブーン」という音が、蜂が飛ぶ時の羽音に似ていることからというのが通説で、ハチとドローンもなにやら関係がありそうです。
この日10/12は、10,600歩コースでした。
2023年10月16日月曜日
追分市民の森でのハチとコスモスとドローン
D区画の全景
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