6/1には、大船でのペン彩画スケッチ教室の帰りに通る砂押川の川瀬にカルガモの親子を見かけました。川面に浮かぶ小さな草叢に休憩していました。よく見ると、親鳥の下に少なくとも4羽くらいの子ガモがひしめきあっているようでした。川瀬沿いの道には何人かの人間が写真を撮ったり、こどもたちは「おっぱいをねだっているみたい」と言ったりしていましたから、親鳥は警戒して緊張した面持ちでした。子がもたちはそれ以上に緊張していたかもしれません。
そこで、一句、浮かびました。
鴨の子の弾む羽音や川瀬道
歳時記を見てみると、春先に北に戻らなかったカルガモは、日本で4〜7月に産卵し子育てをするそうです。ここまでも、親子の行列を組んでたどり着いたのかもしれません。
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