6/9には、通っているスケッチ教室の野外でのスケッチ会が桜木町近くの日本丸メモリアルパークでありました。その日は、たまたま、係留中の先代日本丸の総帆展帆(そうはんてんぱん:帆船の全ての帆を広げること)の日だったようで、たまたまでしたが、幸運でした。
先代日本丸の場合は、帆(セイル)は全部で29枚あるそうで、総帆展帆では、本職とボランティアの方々の協力によってすべて手作業で1時間半余りかけて手際よく行われ、その始終は公開されています。月2回週末に行われているようです。
ここで3時間程スケッチする傍らで、多くのメンバによってリーダーの指揮のもと着々と帆が張られ、その後、手早く下ろされるのには、感心するばかりでした。被写体も時々刻々変わりましたが、それはなんとでもなります。
この日は、11,500歩コースでした。
日本丸訓練センター中庭の日本丸プロペラ
予備機と見頃のユリ
総帆展帆作業開始前の前景。
総帆展帆作業中ステップ0です。
総帆展帆作業中ステップ1。
水平な2本の棒に帆に巻き付けていた
ロープをマストに縄梯子で登り人手で
はずします。
総帆展帆作業中ステップ1の拡大。
帆の上下に水平棒が付いていて、
張る前は上の水平棒とともにロープで
結わえられています。
マスト上でロープをほどく作業中です。
総帆展帆作業中ステップ2。
下から順に帆を張っていきます。
帆を下すのはジャッキのような機械を
甲板上で20〜30人がかりで回して
帆の下の水平棒とともに帆を
下段のマストまで引き下ろします。
下から順に帆を張っていきます。
帆を下すのはジャッキのような機械を
甲板上で20〜30人がかりで回して
帆の下の水平棒とともに帆を
下段のマストまで引き下ろします。
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