1/11には、松江の従姉妹が上京し、羽田で出迎えの息子さんと一緒に横浜で久々に会い、懐かしい話ができました。松江からはこれまで、先代の叔母さんの頃から舞鶴の実家に来られる度に風流堂さん他の古風な和菓子を幾度となくいただいてきて、その名前と包み紙、そして、松江は和菓子の美味しいところ、という印象に残っていました。
今回も、幸いにも、その風流堂さんのお土産をいただき、甘すぎもせず素材の風味を活かしたこれまで通りの品に(注)、味覚でも懐かしい想いをしたところです。
(注)風流堂の「山川」は、江戸中期松江藩七代藩主松平不昧公お好みの品を明治中期に風流堂が復活させた品とのこと。不昧公は大名茶人だったそうで、お茶に合う「枯淡の風味」が好まれたとか。日本三銘菓のひとつとうたわれています。
0 件のコメント:
コメントを投稿