1/3には、瀬戸神社参拝の帰路、金沢八景駅から京急逗子線で寄り道をし、三浦半島の西側中央辺りになる立石海岸(たていし)まで足を伸ばしてきました。横須賀の西海岸線に、長者ヶ崎、立石、秋谷と連なり、江の島、相模湾越しに富士山が望め、岩場や夕陽の眺めが良いとされる地区になります。この日も、午後に天気が回復すると聞き、運が良ければ新年の初富士も観れるかと勝手に期待しての遠回りでした。逗子葉山駅南口から京急バスに25分程乗りひたすら南下します。
かつて横須賀勤務の頃、高速の横浜横須賀道路(横横道路)ができる前には、先輩の車に便乗させてもらいここを毎日社宅からの通勤ルートにしていました(最短ルートの国道16号、武山街道ルートは朝混むため、迂回していました)。が、当時は景勝地という意識はほとんどなく(といいますか、関心がなかったといった方が正確です)、何やらしゃべりながら毎日通り過ごしていたように記憶しています。
結果的には、初富士は大外れで、西側の雲は厚く動かずで、駐車場案内の人には、ハナから「今日は絶対に観れません」と念を押される始末でした。東南は快晴でしたが…。残念ながら、再度、よく事前確認をして出直しです。
この日は、8,000歩コースでした。
2025年1月4日土曜日
新年の立石海岸
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