6/28には、開催最終前日の大賀ハスまつり( 6/21-29, 8-14時)を駆け足で観てきました。
ここのハスの開花時期は他よりは少々早く6 月下旬ですが、関東エリアでは7月中旬から8月初旬が多いようです。ハスのシーズン中に一度は行ってみたいと思っていた処です。JR千葉駅から千葉都市モノレールでひと駅目の千葉公園駅で降りると歩いて10分程の便利な立地です。
この日到着したのが12時半頃で、その日早朝に開いた花が閉じ始めた時間帯となり、開花初期の満開のハスには巡りあえず、蕾と開花4日の受粉後の黄色い花芯の花托が見え花弁が落ち始めた花を多く見かけました。これはこれで見所ですが、やはり、ハスは早朝の観蓮がベストです。会場の係の人も、11時頃から花は閉じ始めます…、とのこと。蕾の開閉を4回繰り返し、途中受粉して花托が緑から黄色になり、花弁を落とし花托だけを残します。
ここは戦後間もない1951年(昭和26年)に東大の大賀博士が縄文時代の古代ハスの種子をこの近くの千葉検見川で発見して、発芽させた株の一部が植えられた場所になります。3か所に分けて植えられたそうです。
そこで、一句、
白南風や花弁散らす古代ハス
浄土へと黄色く光る蓮華かな
波をうつ蓮の巻葉や蓮華亭
この日は、9,000歩コースでした。
本年4月30日にここを訪ねた折の記事は、下記の当ブログにもアップしていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿