6/29には、久々に「アンダンテ(Andante) ハンドベルコンサート2025」に行ってきました。今回は、地下鉄東西線東陽町駅から10分程のところにある江東区文化センターでの開催でした。かつての職場の同僚が学生時代から長く続けています。団員(Ringersというようです)18名の中で最年長組だそうです。以前は指揮者の属する、渋谷宮益坂にある青山学院大の礼拝堂で長く行われていました。私も、演奏を聴くのはコロナ前以来です。
澄んで響くベルの音色は勿論、ベルを操る様々な技法そして「振れば音が出る単純な楽器ならではの心を合わせて美しい響きを作り出す」チームワークが魅力で、耳と目で楽しめます。
今回も、クラシックから讃美歌、ゴスペル、ミュージカル曲、行進曲、映画曲まで13曲が演奏されました。
コロナ禍もあってしばらく休んだこともあったようですが、地域での演奏会活動をしっかりと復活され、世代交代とともに男性の参加も進んでいるようです。
下記のサイトに過去のコンサートの模様も掲載されています。
https://andante-handbell.com/index.html
指揮の小澤氏によると、アンダンテは1993年から活動を始め33年目になるそうです。設立以来、ハンドベルの澄んだ音で世界の平和を訴える、という主旨で活動され、選曲してきたそうで、今回の挨拶でも、今の世相を見るにつけも、各地の演奏活動などを通じて、この活動を継続したいと強く話されていました。同氏は、日本ハンドベル連盟の代表者をも務められているようです。
この日は、12,000歩コースでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿