6/15には、半蔵門駅近くのJCIIビルで開催中の、写真仲間の属する教室の写真展を訪ねました。この日が最終日でした。
「散歩の合間に2025」とコンセプトの明確なレベルの高い写真展でした。3~4枚の組み写真で15名が出展されていました。絶妙のテーマで、作者のイメージするテーマが写真に具象化され、1枚ずつの出展より、多面的に強く伝わります。写真になにやら喋らせるのが写真撮影、現像・レタッチのテクニックだそうですから。なかなかその域まで行きませんが。
会場は、元(財)日本写真機検査協会(現(財)日本カメラ財団:JCII)の中の地下ホールでした。輸出カメラの検査を一手に引き受けて品質維持・向上をはかる団体の拠点でした。この団体では、検査のかたわら、1969年から日本の歴史的カメラを認定し、保存する事業も行ってきたそうです。1989年には、数千台を超える所蔵カメラをベースに隣のビルに「日本カメラ博物館」が設立されて一般に公開されました。この日は、昭和100年を記念した「昭和のカメラ物語ー第一部:1926-1954ー」展が開始中で、戦前、戦中、戦後の激動の時代をカメラでたどっていました。ライカに追いつけ、追い越せで技術開発を加速したようです。大いに参考になりました。次の企画タイトルは「なにがスゴイの このカメラーカメラのスゴイを展示ー」だそうです。今の展示も、なかなか密度の高い、よく考えられたしっかりした展示です。
また、ここでは、来る度にJCIIビル内に他の写真展も催されており、参考になります。この日には「片岡順一作品展 飛翔の詩」で、航空機の写真のオンパレードでした。片岡さんは幼少期から飛行機が大好きでJALのパイロットをされながらよい写真を多く残されたそうです。大型航空機の撮影は、それだけでも写真の一分野で、流し撮りなどのテクニックとともに重量感とスピード感、飛行中の空気の揺らぎ、などをどう表現するかがテーマです。
帰路、久々に内堀(半蔵濠)に出て皇居の半蔵門近くを巡ってきました。北に行くと桜の時期に来た千鳥ヶ淵になりますが、この日は南に御堀沿いを散歩しました。半蔵門への通路はゲートで閉じられています。ここは皇居の西端に位置し吹上御所に近いため、皇室の方々の通用門としてだけに使われているそうです。愛子様の通勤時には開門するとか。警備の警察官に聞くと、その方でさえ門内に入ったことはなく、内は宮内庁の警備になり警視庁の管轄外だそうです。
この日は、10,400歩コースでした。
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