このところ実家の墓じまい(改葬・分骨)に当たって、墓地管理者である檀家寺 宗教法人得月寺のご住職(宗教法人の代表役員でもあります)、墓石の取壊し・遺骨の取出しを施工する石材店主、市役所の改葬許可の担当部署(舞鶴市では生活環境課でした)と話す機会が増えました。私は、墓地利用者(墓地の一区画を墓地管理者か借りて墓石を建てています)であり祭祀継承者ということになります。ここで祭祀継承者は、仏壇、仏具、位牌、墓石などの祭祀財産(先祖を祀るための財産) を受け継ぐ者、だそうです。これらは「墓地、埋葬等に関する法律」などの規定に遡るようです。
上記の関係者と話を進める中で、幾つか気になる言葉遣いがありました。「埋葬、埋蔵、収蔵」の使い分けもそのひとつです。一般には広い意味では埋葬と言われますが、それぞれ区別して使われていました。
埋葬は、遺体を棺などに納めて墓穴に埋める土葬を意味し、埋蔵が、火葬にされた焼骨を墓地に葬ることを指すとのこと。また、収蔵は遺骨を納骨堂などに安置すること、墓地の土中に埋めるのではなく、納骨堂や寺院内の骨壺収蔵施設などの施設内に納める行為を指すそうです。
一般に言う「お墓に遺骨を納める」のは「埋蔵」に当たり、関係者ではこの言葉が普通に使われます。また、分骨も、上記の「埋蔵」または「収蔵」と同様の取り扱いを受けるとか。
関係者と話したり関連書籍を読む中で他にもいろいろと私にとっての新語が飛び交います。関わってみないと分からないものです。ただ、埋蔵も、「埋蔵金」というとまた別の意味になりますが。
先に当ブログにアップした「本骨と分骨」 の下記の記事もそのひとつでした。
2025年10月25日土曜日
葬送に関する言葉遣いのこと
墓じまいでの本骨と分骨
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