2026年8月16日日曜日

今どきの納骨堂での墓参り

 8/14,15と日野こもれび納骨堂でお盆のお墓参りをしました。昨年末に郷里の舞鶴で墓仕舞いをし、回収した遺骨を分骨して半分を4代続く菩提寺の得月寺の永代供養墓に合葬し(改装になります)、後半分の遺骨は横浜港南区にある市営の横浜日野こもれび納骨堂の納骨ケース(厨子(ずし)といいます)に 納骨しました 。 いわゆる「改葬と分骨」というタイプの墓仕舞いでした。
今年のお盆は、この納骨堂に  納骨して初めてのお盆になりました。自宅から歩いて15分程のところにあります。
当日、思ったほどには混んではなく、まず受付でこの納骨堂の厨子の30年間の賃貸借に関する契約時に受け取る参拝カードを提示します(タッチ式です)。すると参拝棟でお参りする場所(参拝ブース)が指定されます。ここでは2つの参拝棟あわせて30ブース程あります。いわば30組の参拝者が同時に参拝できます。因みにこの納骨堂は地下に6,500基の厨子が収納される自動搬送式の納骨堂です。ブースが決まると焼香セットが渡されます。それを持って指定されたブースに行き、焼香しお参りをします。事前にブースの正面には、自家の厨子が自動搬送され置かれています。参拝が終わると終了ボタンを押すと扉が閉じて厨子が元の位置に搬送されます。帰りには焼香セットを受付に戻して終了です。因みに焼香セットは電池式で据え付けのろうそくも電池式です。火を使わないのは防火対策の一環でしょうか。
横浜市には4つの市営墓地がありますが、墓地内にできた納骨堂はここが初めてで、応募推移をみて他の市営墓地にも広げていくそうです。1年程前に確認したところでは既に6,500基のうち8割近くが契約済みだそうです。一定数ごとに半年毎に公募し抽選で決まります。
これから都市部では従来からの墓石式の墓地の拡大、維持・管理が難しいことから、このような合葬式の墓地が増えることになるのかも知れません。これまでの無期の賃借契約(墓地永代使用権です)の戸建住宅から定期賃借契約の集合住宅への変化のようなものです。
この日は、6,800歩コースでした。


この日野こもれび納骨堂は一般の墓石墓地(横浜市日野公園墓地)の中に建てられています。墓石式の墓地エリアと隣接しています。

参拝ブース。この参拝棟には15ブースあります。

個別の参拝ブース。画像を一部加工しています。手前の箱が焼香セットです。

参拝ブースその2。別の参拝棟でこちらも15ブース程あります。

納骨堂内に樹木葬の区域があります。中央の木はハナミズキでした。自動搬送式の納骨とは別種の契約になります。また、逗子の30年の賃貸借期間が終わると基本的には遺骨がこの樹木葬に移されます(厨子賃借の再契約もできますが)。
横浜日野こもれび納骨堂の全景。洋光台の高台にあります。

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