2022年4月4日月曜日

鎌倉鶴岡八幡宮の段葛

 写真仲間から「今年の鎌倉の段葛(だんかずら)は見頃で見ておいたほうがいい」とのアドバイスをいただき、当地では桜のシーズンも最後の週末で花冷えの雨の日でしたが、4/3に出かけてみました。

鶴岡八幡宮の参道(若宮大路)の中央に一段高く1m程盛り土された10m幅で500m続く歩行通路が葛石で造られたことから、「段葛」と呼ばれるそうで、両側には石灯篭が並び桜が植えられています。2017年に段造りや石灯籠が整備され、桜は世代交代し幼木に植え替えられましたが、5年経ってなんとか桜アーチらしくなり見違えるほどに育ってきました。若宮大路は、1182年に源頼朝によって、長男である頼家の誕生の際に妻政子の安産祈願のために造られたとか。

段葛の桜木は成長期を迎えた頃で、剪定や手入れもうまくされており、これからしばらくは、好天の日になかなか華やかな花見が楽しめそうです。
境内の鎌倉文華館鶴岡ミュージアムでは、丁度、放映中の「鎌倉殿の13人」に合わせて「大河ドラマ館」を催し中でした。
この日は、13,500歩コースでした。雨の中のこの歩数には少々疲れます。



三の鳥居から見た鶴岡八幡宮本殿


左奥に八幡宮の本殿がみえます。
八幡宮本殿から。奥の二の鳥居と手前の三の鳥居の間が段葛です。
好天の日にはその奥にある一の鳥居の先に相模湾もみられます。
手前は静御前が舞ったと伝わる舞殿です。
源平池
境内の平家池では花筏(はないかだ)も
(後日4/5好天の段葛。狛犬が桜守のようです)

(後日しばしの好天で伸び盛りの段葛桜アーチ)

(後日好天での舞殿越しの段葛、かすかに相模湾もみえます)

(後日好天での石橋越しの段葛)

2022年3月31日木曜日

日ノ出町での花見風景

 横浜の古い歓楽地に野毛(のげ)があります。5月には全国の大道芸がここに集まりおおいに賑わいます(コロナ禍中は中止されていましたが)。近くに大岡川が流れており、京浜急行の日ノ出町駅と黄金町駅の間では、桜の頃に川の両側が市民の花見所になり、毎年多くの屋台も出店します。最近では船も出て(通常、桜木町沿岸の海でみられる屋形船もこの時期には大岡川で活躍します)川面からの花見客も増えています。
ここは、自宅から30分圏内の散歩コースでして、先日訪ねた折には、桜花とともに、射的など懐かしい屋台も復活し、ここではしばしのコロナ明けです。
この日は、11,500歩コースでした。











クルーズ舟「ベネチア号」から。40分コースでした。
なぜかフクロウとミミズクもお花見

2022年3月30日水曜日

根岸森林公園の桜風景

 自宅から1時間圏内の散歩コースに根岸森林公園があり、3/29には久々に訪ねました。ここは、幕末の横浜居留地にいた外国人たちが始めた競馬場の跡地で、本格的洋式競馬の発祥地だそうです。今も「旧第一馬見所」として見物席だった建物などが残されています。明治以降「根岸競馬場」となりましたが、その後、海軍、米軍が使用し、戦後に横浜市が、競馬コース跡地を含め、広々とした公園として市民に開放しました。今では、隣接して、JRAが支援する「根岸競馬記念公苑」、「馬の博物館」もきちんと運営されています。
この日は花曇りでしたが、桜もほぼ満開で、正面の桜山では桜木の樹齢も真っ盛りの頃で、現役のポニー厩舎に通じる馬坂の桜アーチは健在でした。
この日は、10,500歩コースでした。


桜山

ポニー厩舎に通じる馬坂


2022年3月29日火曜日

スケッチ展出展の準備ーマット切り

5月にスケッチ教室で催すローカルな画展の準備が進んでいます。出展する絵を選んで、 3/26には、大船の画材店「アートフレーム」で絵にあわせて額縁を選び、マット紙の色とカットする位置を指定してきました。
これまで何度かマットをカットしてもらったことはありましたが、今回、初めて直にマット紙のカット作業を見させていただきました。2~3mmの厚紙でできたマット紙を、絵の表示するサイズに合わせて大きなNTカッタで45度の角度でカットします。サイズは作者の希望によって違うため、機械には馴染まず作品ごとの個別作業になるそうです。ポイントはカッタが斜めに入る専用のプラステックとメタルでできた1.5m程の定規です。カット時にわずかずつ定規がカッタで削られるため消耗品で、結構高価な定規だそうです。これがカット価格にも反映されているようです。

鳥取県の投入堂
キッテビルのクリスマスツリー

2022年3月27日日曜日

大岡川の染井吉野

 3/26には横浜の近くでも染井吉野が咲き始めました。いつもの大岡川周辺の散歩道の途中にある下根橋@吉原からの様子です。大岡川では、こここから3Km程下流の弘明寺(ぐみょうじ、このブログ右欄の「きのけんのスケッチあれこれ」に正月の模様をアップしています)から海にそそぐ桜木町まで、両側に延々と桜並木と屋台が続き、この地域では評判の花見コースとなっています(今年は屋台の出店がコロナ禍で特定地区に制限されているようです)。下根橋近くの大岡川はまだ川幅も狭く目立たない小さな橋ですが、橋から直近で川に垂れ下がる花が見られ気に入っていまして、こ数年は通っています。今回の撮影中にもそうでしたが、通りかかる近所の人達や親子がそろってしばらく足を止めて「綺麗ね」と言いながら通り過ぎるローカルなポイントです。






(その後、3/31の様子)

(その後、3/31の様子、散り始めました)

2022年3月23日水曜日

衣笠山公園の一番桜

 三浦半島の真中の山岳地の中に衣笠山公園があります。この地域での桜見物では定番となっているところで、3/23にここを訪ねました。ここでは、明治40年(1907年)、日露戦争での戦死者を慰霊するために記念碑を建て桜を植え始めたそうで、今では約2000本にもなるとのこと。因みに、横須賀市では、海軍の関係もあるのでしょうか、このように慰霊碑と周辺に桜や梅を植えた公園を多く見かけます。
昭和50年(1975年)から長くすぐ近く(南側)の武山(たけやま)で仕事をしていましたので、花見の時期には毎年ここに同僚と大きなシートを持ち込んで車座になり暗くなるまで賑やかな花見の宴でした。その頃にはまだ十分な照明がなかったようです。
しかし、ここ40年は訪れる機会がなく、足腰が元気なうちにもう一度と、久々に訪れた次第です。広々とした山腹に広がる桜林(ここでも若木による世代交代が進行中でした)や途中の急な坂道は変わりませんが、展望台や通路の完備、近くの三浦半島で最も高い大楠山(おおぐすやま)に通じるハイキングルートの開設、など、随分と綺麗になり整備されていました。
桜は咲き始めたばかりで、早速一番桜を撮ってきました。後にネットで知りましたが、この日が丁度開花日だったそうです。1週間後には花見盛りでしょうか。ただ、残念ながら、「さくら祭り」は前年に続きコロナ禍で中止だそうです。まん延防止措置も終了し、このようなイベント中止もこれ限りにしたいところです。
この日は、12,300歩コースでした。


衣笠山の一番桜

ここの標本木かも
山頂の慰霊碑

横須賀中央の市街地、左が横須賀本港、
右が馬堀海岸




2022年3月20日日曜日

港南桜道の陽光桜

自宅前の港南桜道の桜も開花しました。港南桜道は、鎌倉街道から市営日野公園墓地へ抜ける1.4Kmほどの狭い参拝道路です。1933年(昭和8年)の墓地の開設と同時に、参拝道路の路側で染井吉野の植樹が始まったそうで、1980~2010年頃が桜の木の最盛期で見頃でした。私は1982年にこの近くに(磯子区杉田から港南区笹下に)引っ越してきましたが(当時、桜の見どころに歩いて行けることを引越し先の場所選びで重視していました)、その頃には桜のトンネルも見られ、花見客のために多くの屋台も並びました。その後、この道の利用者も増え、ミニ路線バスが通るようになり伸びる枝の伐採とともに桜の老木化が進んで、倒木の危険性や根上りによる舗装の破壊、交通への障害、などから、2017年から陽光桜への植え替えが進んでいます。今ではほぼ9割は陽光桜に世代交替したという感じです。今も地元町内会が夜桜見物のためにぼんぼりを飾ります。陽光桜は、染井吉野よりわずかに早咲きで(数日から一週間くらいです)花はやや紅紫色がかって形は大型ですが花の房は小さめです。幼木を見ている限りでは、枝ぶりが上向きで横に張り出す枝を殆ど見かけません。これも狭いバス通り沿いには好都合なのかもしれないと勝手に推測しています。横浜では瀬谷区の旧海軍道路沿いの桜道も評判ですが、植替えでは同じく陽光桜が植えられています。この並木も自動車道路沿いでした。その他でも最近たまに見かける品種です。
横浜の今年の開花は3/21で満開は3/27だそうです。写真はいずれも3/20の様子です(最後の写真2枚は後日に追加しました)。

3/20の港南桜道の陽光(以下3枚も同じです)



(3/24 満開の陽光(以下3枚も同じです))


(3/24 南台小学校前)
(4/3でのライトアップの様子)

2022年3月19日土曜日

和菓子店も春模様

 散歩道で通る近くの和洋菓子店「うさぎや」も春めいてきました。こちらは、親子3代続く地元の老舗で、たまに季節の和菓子を買い求めます。大岡川沿いにあるこじんまりして目立たないお店ですが、先日通ると店先が春先の和菓子メニューのカラフルな幟で賑やかになっていました。早速にお断りして、スケッチさせてもらいました。地元タウン誌では、地元選出議員で甘党の前総理もここの愛用者のひとりとのこと。引退された2代目店主が花好きだそうで、店先にはいつも珍しい季節の庭花木が奥から出てきてさりげなく並べられ、散歩途中に楽しませてもらいます。
2年前には、地元町内会の長寿会から誕生祝にいただきました紅白饅頭もこちら製でした。その時のスケッチもアップしてみます。
大事にしたいお店です。

うさぎや

地元町内会の長寿会からいただいた
誕生祝です(2020年9月)。


2022年3月12日土曜日

春早々の画展「洋々展」

 先日3/11には、ここ10年通っていますスケッチ教室の一色先生が出展される「第1回洋々展」を桜木町駅近くの紅葉坂にある画廊(アートスペース イワブチ)に訪ねました。毎年5月に国立新美術館で開催される太平洋展に出展される太平洋美術会に所属される関東在住33名の方々による小品展(F4~10)でした。
制約の多かったコロナ禍の終息後を見据えて新たに起ち上げられた画界の動きの一端のようにも見えます。コンパクトで手作り感が漂う親しみのある展示に加え、スケッチ会を同時開催するという珍しい参加型の企画も含まれています。

一色先生の最近の作品集です。

一色 俊秀(@toshihideisshiki) • Instagram写真と動画

一色俊秀 作品 | 太平洋美術会 (taiheiyobijutu.or.jp)

展示では、力のこもった作品が多く、小品ならではの画題の選定や切り出し方など、おおいに参考になります。


2022年3月9日水曜日

大船での玉縄桜と春蘭

 フラワーセンター大船植物園で早咲きの玉縄桜(たまなわざくら)が咲き始めたことを耳にし、3/9に大船に出かけてみました。丁度、開花がはじまった時期でしたが、半分くらい蕾もみられます。園内の説明によると、「玉縄桜は、ここで染井吉野の実生(みしょう,接ぎ木でなく種から発芽して生長している状態)から選抜育成されたオリジナルな品種です。早咲きで気温の低い時期に開花するため、鑑賞期間が2月下旬から3月下旬と長いのが特徴で、平成2年に種苗登録されました。」とあります。見たところでは、花が、染井吉野よりはやや白味が強く幾分小型です。南伊豆の河津桜ほどの早咲きではないようです。世代交代が進行中で、園内には、原木とは別に、若木20本程の玉縄桜ゾーンが新たに造られ、これからの生長が楽しみです。「玉縄」はこの植物園のある町名で、かつては近くに玉縄城もあったそうです。

この時期は、春蘭も最盛期でした。落ち着いた春の山野草の趣を感じます。たまたま聞いた報道では、3/10の「誕生日の花」が春蘭だそうで、その花言葉が「簡素で奥ゆかしい」、「控え目で飾らない」だそうですが、よく当たっていると思いました。
この日は、10,600歩コースでした。

ヒヨドリも来ていました。









クリガニのカニ汁

 8/6には、孫の付き合いで目黒に出かけ、やや疲れて帰りに寄った寿司店(目黒駅ビル内の「寿司 活」でした)で、たまたま「大きいクリガニのカニ汁」をメニューに見かけました。この季節のクリガニについつい惹かれて注文してしまいました。今年3月にも陸奥湾のクリガニを珍しく大船で見かけ自宅...