2023年1月27日金曜日

鶴岡八幡宮の厄除大祭

先日1/26には、鎌倉鶴岡八幡宮の厄除大祭(やくよけたいさい)をはじめて巡ってきました。よくいう左義長神事(さぎちょう)ですが、今年は1/26~31の催しです。9時から祭礼があり、その後、30分ごとに厄年の男女30〜40名が本殿前の階段下の舞殿に登壇し厄除祈祷を 受けます。先頭2枚と5枚目の写真です。その後、各自持ち込んだ正月のしめ縄などの飾り物や昨年の破魔矢、御札をくべてお炊き上げして焼納します。
一般客には「自祓い所」も準備されており、立てられた直径4mほどの藁の輪の下をくぐって8の字に1周半回ったあとに、護摩祈祷をします。
この日は、思ったほどには人出もなく、ゆっくりとお参りできました。帰りには、秋の例大祭で流鏑馬(やぶさめ)が行われる境内の道路(「流鏑馬馬場」というそうです)を通って咲き始めた梅を見ながら、帰路につきました。
境内で大しめ縄をいくつか見かけました。昨秋、大しめ縄の製造中を訪ねた川尻神社(相模原城山)からの奉納品かもしれないと勝手に想像していました(川尻神社の関連記事を2022/12/06の当ブログにアップしています)。形やサイズはそっくりでしたから。
この日は、12,600歩コースでした。


舞殿での厄除祈祷後

                 鶴岡八幡宮本殿下

厄除祈祷の行われる祭壇

               祭礼前の様子です。背景は、
                 本殿への階段です。

「自祓い所」の様子
 
 秋の例大祭では流鏑馬で賑わう流鏑馬馬場

手前が舞殿です。
お焚き上げの焼納斎場

直会殿の大しめ縄

2023年1月16日月曜日

冬の新春プチパン展

 1/16には、通っているスケッチ教室の先生が出展されている冬のプチパン展に立ち寄ってきました。関内地区にはいくつか小さな画廊がありますが、いつもの会場の仲通りギャラリーは馬車道の海岸沿いの便利な角地にあるこじんまりした画廊です。小さい10インチサイズの120点を(プチ)、アンデパンダン展の形式(パン)で展示していました。アンデパンダン展の形式では、無審査・無賞・自由出品(油彩、水彩、アクリル、鉛筆画、装飾等を問わない)を原則とする美術展で、 1884年 に パリ で初めて開催され、その後、世界中に広がったそうです。日本でも、全国的な展示会が「日本アンデパンダン展」(今年は76回目で国立新美術館で毎春開催)、横浜地区での「横浜開港アンデパンダン展」(今年は11回目で3/28〜4/3、横浜市民ギャラリーで開催)があります。そのミニ版がこの「プチパン展」になり、冬と夏に開催されます。ここでは各作品には手頃な価格の値札がついていてビジネスライクなところも親しみがもて(この日で既に半分は買い手がついていたようです)、このところ私も3回通っています。
サイズが小さい作品だけに、作者のタッチや個性が直接伝わります。また、この会場で120点もが見れるコンパクトなところも魅力です。もとより技量のレベルは大違いですが、自分が今画いているスケッチのサイズにも近いこともあり、構図、筆のタッチや色彩など勉強にも刺激にもなるため、毎回楽しみにしています。
この日は、少な目の6,800歩コースでした。


仲通りギャラリー


2023年1月14日土曜日

新春竹燈篭まつり

 1/14には、近くの久良岐能舞台(くらき)で行われた「新春竹燈篭まつり」に参加してきました。夕方には庭の竹燈籠がほのかな明かりを照らし、昼とはまた違う、わび、さびの雰囲気が漂う庭の光景をみせます。ここは昨夏にも訪ね2022年8月20日に当ブログに記事「久良岐能舞台」をアップしています。

能舞台では、「春の海」の筝曲で始まり(相の手はいつもの尺八でなく篠笛でした)、七福神も交えた賑々しい獅子舞「鶴舞宝門付」、地唄舞「鶴の声」、里神楽「三崎遊漁」、お座敷あそび「とらとら」(屏風を挟んだ二人が虎と加藤清正とお婆さんの演技でジャンケンをするゲームです)などが演じられ、純和風の正月定番物を楽しんできました。屋敷を出るときには、ひとりひとり獅子にしっかり噛みつかれ、「年の様に付いて」もらってきました。
この日は、8,600歩コースでした。

                  庭の竹燈篭です



里神楽では 恵比寿様が鯛や
お多福などの縁起物を釣り
上げます

            正月には定番の縁起のいい出し物とのこと

 

                   正面入口

2023年1月13日金曜日

今どきの新設公共図書館

 先日1/9、昨年9月に新たに増築された神奈川県立図書館本館を訪ねました。といいますのも、ある本を、いつも使うことの多い横浜市立中央図書館で探していたところ、ここには蔵書がなく県立図書館にあり、その時点で貸し出し可能とわかったことがきっかけでした。
新本館は、1954年に桜木町駅から紅葉坂を20分ほど歩いた坂の上のエリアにある旧本館の隣に新設されました。これまでは、近くの市立図書館に比べて、規模も小さくて施設も古く、最寄り駅からもやや遠いことから、私の場合いつもはついつい市立図書館を使うようになっていました。
新本館は、「価値を創造する図書館」がコンセプトだそうです。具体的には、プロジェクト監修者の幅允孝氏によると以下のように説明されています。

「無料で本が借りられる場所」から、「教育」と「コミュニティ」の場へ。現在、世界的に公共図書館のあり⽅が変化するなかで、神奈川県⽴図書館は図書館内外の境界をあいまいにすることで、より本への出会い⽅をもデザインしている。県⽴図書館として、いままでのアーカイヴスを守り継いでいきながら、『しっかりと本と向き合い、それを読み⽣かす』という読書の本義に新たな視点を差し込むことで、『未来の図書館の王道』をしっかり体現することがこのプロジェクトでは⼤切だった。」

建物の特徴は、旧本館(前川圀男氏の設計による日本のモダニズム建築の代表的な建物だったそうです)で使われていた、⽇射を制御しながら⾃然光を室内に取り⼊れるためのホローブリック(有孔煉⽡ブロック)が、新本館でも多くとりいれられ、壁面だけでなく、ロゴマークや館内標識・サインにも込められているように感じました。また、ホローブリックのもつ透明感と開放感というエッセンスを、⼤きな窓ガラスによっても実現されており、設計者によると「本と光に包まれながら本と向き合うことのできる空間」を設計したとのこと。

これからデジタル図書の増える中で、公共図書館の蔵書の意味も変わっていくと予想されますが、幅広く、深く本と接する公的な場所が必要なことは時代を経ても変わらないように思いました。ここは閲覧席の数も多く、静かな閲覧室や個室風の閲覧席もあり、これからは県立図書館と市立図書館の両用で行きたいと思っているところです。

帰路、すぐ隣にある伊勢山皇大神宮(横浜の総鎮守で、「関東のお伊勢さん」といわれるそうです)にお参りしました。9日遅れの初詣客とともに成人の日を迎える着飾った若い参拝者も多く見かけました。この日も参道には屋台が出ていました。
この日は、9,600歩コースでした。

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この図書館の場所は、横浜開港に伴い、1859年に任命された5人の外国奉行が開港場建設の事務に当たった奉行役所の跡地だそうです。

新設された神奈川県立図書館本館
確かに外観や内装に透明感と開放感を感じます
新本館4階オープンテラスから見たみなとみらい
地区。すぐ下が紅葉坂です。
すぐ隣にある伊勢山皇大神宮の本殿前
にある注連柱(しめばしら)は後の鳥
居の原形だそうです。

2023年1月4日水曜日

新年早々の横浜港夜景クルージング


 1/3夕には、写真仲間のお誘いで「ヨルノヨ・ナイトクルーズ」を観てきました。「ヨルノヨ」は、昼も夜も滞在が楽しめる新たな街の魅力作りの一環として、ここ3年、横浜市と地元企業が連携して横浜港周辺の約30か所で冬場に進めている街と光のアートイルミネーションイベント(「創造的イルミネーション事業」とのこと)です。11/24から始まりこの日が今回のイベント最後の日でした。また、クルーズ船「マリーンルージュ」号も1/5からは定期修理で運休予定とのことで、いくつかの意味で最後のタイミングだったようです。 
みなとみらい地区のようなオフィスビル街の夜景撮影は、週末や年始のような企業の休業が多い日は必ずしも適当ではないといわれていますが、クルーズ船がパワースポット近くを90分でゆっくりと巡ることもあり、久々の夜景クルージングを楽しめました。寒さもさほどではなく半分程度の時間は屋上デッキに立ち撮影できました。
三賀日のこともあり、乗船入口で、お神酒が樽酒でふるまわれました。お神酒の仕組みを余りご存じでない外国人客が5〜6割いたこともあり、試飲する客が少なかったようで、船内アナウンスの勧めにあやかり3杯もいただくことになり、寒さ予防になりにました。 
この日は、8,300歩コースでした。

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因みに、「ヨルノヨ」は、「夜の横浜(よるのよこはま)」に由来するそうです。英語では、You will know you の発音からだとか(ややこじつけのようにもみえますが外国人には覚えやすいかもしれません)。これまで変わった言葉と思っていましたが、はじめて知りました。



                              橋脚下からのベイブリッジ。左が本牧埠頭で
                右が大黒埠頭です。

ベイブリッジ越しに富士山が見えます。

新装されたマリーンタワーと氷川丸も
イベントに参加していました。
ぷかり桟橋(浮き桟橋上のレストラン)です。

           「マリーンルージュ」号。背景は運航を開始し
                                 た、大桟橋に接岸中の「飛鳥2」です。

赤レンガ倉庫も参加しています。期間中夜の
30分ごとに5分間空中に照射されます。この
時間帯には参加イルミネーションも全てブルー
に一変します。
みなとみらい地区です。
陸上から見た日中の
ぷかり桟橋20161030

2023年1月1日日曜日

新年2023

 令和5年の新年を迎え、早々に近くの氏神様の天照大神宮に参拝しました。自宅から300mほどの高台にあり、自宅からも見えるところに社があります。
いつもは、この境内は、この近辺随一の富士山がよく見えるスポットでもあります。
いつもながらの初詣風景でしたが、コロナ感染予防のためかここ数年は恒例の境内での甘酒の振る舞いを止めています。毎年ここで入手する破魔矢もご時世でしょうか1.5倍の値上がりでした。
また、毎年お節メニューのひとつとして自分で作っています身欠きにしんの甘露煮も、今年は集まった子供や孫たちにまずまず好評でした。このお節メニューは、故郷の舞鶴では、棒鱈の甘露煮、クワイの煮物などとともに定番のお節料理で、次世代に伝わればと思っています。今の地元では、棒鱈もくわいも最近は入手できません。今年は身欠きにしん(米国産でした)も小型化しているように感じました。これも温暖化が原因の一つかもしれません(関連記事を2022年8月6日の当ブログにアップしています)。
今年は、コロナ禍もおさまり生活が平常に戻って、ウクライナ情勢、経済状況も改善、回復してほしいと思います。



焚火とおみくじは例年通りです。
自作の身欠きにしんの甘露煮です。
いつもの氏神様です。20181028

2022年12月28日水曜日

10大ニュースと横浜スタジアム(ハマスタ)

 年の瀬も押し迫ると今年の10大ニュースが話題になります。横浜市も以下のようなニュースを公表しています。
1市民としては、それぞれに思い当たるところがありますが、今年後半には関内にあるシェアドオフィスを使うことが増えたこともあり、関内駅のすぐ近くにある横浜スタジアム(ハマスタ)の利用の変化に気付くことが多くありました。まずは、10大ニュース第5位「横浜DeNAベイスターズクライマックスシリーズ出場」のように、結果的にはベイスターズはセリーグ2位、阪神とのクライマックスシリーズでは敗退し3位でしたが、球団の方針としての、FA資格を得た宮崎の残留、大田、藤田などの選手獲得、石井、齋藤のベテランコーチによる戦力アップなどの施策が当たり、8月には本拠地で17連勝するなどで、今季後半は上位に食い込みファンが盛り上がりました。試合日には、とくに小中学生の青いユニフォーム姿を多く見かけるようになり何度も地下鉄ホームを埋めました。これまでの成績不振で、地元チーム意識が育たない、地域への経済効果が少ない、などと指摘されていましたが、今年は様変わりしブレークしたように思いました。これがベイスターズの成績次第にならないように、とくに若い世代に定着してもらいたいものです。そのためには親世代、大人市民が期待を継続する必要があるかもしれません。
いま一つは、プロ野球のほかにコンサートなど企業のスポンサーイベントが増えてきていることです。他にも、全国少年軟式野球大会、神奈川大学野球秋季リーグ戦、日本社会人アメリカンフットボール大会などの各種大会、市民の野球試合や市民イベントへの開放、などで、人の出入りも多彩でした。これも、街の共有財産にするには大切な活動なのでしょうか。
それでも観客動員は、前年の2.45倍ながらもコロナ禍前の8割だったそうです。道のりはまだまだです。
コロナ禍前には、平日の仕事終わりに同僚と連れ立ってハマスタで野球観戦や飲食を楽しむ、といった、サラリーマン街に位置することを活かした使われ方が強みだったそうです(「アクティブサラリーマン戦略」と聞いていました)。これからはウィズコロナに入ったとはいえ、用心しつつも、こんな平日の観客が当たり前になって、戻ってもらいたいものです。

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 横浜市では毎年、横浜市内で起こった出来事や市政ニュースなどの中から、市民の皆さまの投票により、横浜10大ニュースを決定しています。
今年は、8,266人の方に投票していただきました。

◆第1位「新橋-横浜間 鉄道開業150周年」3,835票

◆第2位「横浜マリンタワーリニューアルオープン」3,529票

◆第3位「中華街『聘珍楼横浜本店』138年の歴史に幕」3,477票

◆第4位「市営地下鉄開業50周年」3,324票

◆第5位「横浜DeNAベイスターズクライマックスシリーズ出場」3,301票

◆第6位「マリノス3季ぶりのJ1優勝」3,200票

◆第7位「横浜市敬老特別乗車証(敬老パス)がIC化」 2,704票

◆第8位「オミクロン株対応 新型コロナワクチン接種開始」2,617票

◆第9位「横浜FC・中村俊輔選手現役引退発表」2,509票

◆第10位「連続テレビ小説「ちむどんどん」で鶴見区が舞台に」2,351票

(引用) https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/kocho/10_news/202210news.html


レフト側ウィング席です。オリンピック2020
用に増築されました(客席2割アップ)。

 ライトウィングです。
 
正面入口前の黄葉も進んでいました。
これは2022/12/15時点です。

2022年12月18日日曜日

変わった「聖誕紅」(ポインセチア)

12/17には、今年最後のペン彩スケッチの教室に大船に通う途中のお宅の玄関先で、あれっと驚くポインセチアを見かけました。一枚の葉が白と紅がちょうど半分に分かれています。よく見ると、その葉の下には同様の葉の芽が育っていましたので(2枚目の写真です)、この株にはこれから何枚かのこのような紅白の葉が見られそうです。帰路、いつも立ち寄ります、通りかかりの花屋さんで写真を見てもらいましたが、紅白がまだら模様になったのや葉ごと紅白になるのはあるが、このように一枚の葉の色が真っ二つに分かれているのは見たことがないとのことでした。また、店長さんの話では、日とともに紅白の比率が変化していき、写真はたまたま半々になった状態なのではないかと言われていました。
この季節は街中でポインセチアを多く見かけます。50年前の年末年始に台湾南部(屏東県林辺鄕)の知人世帯を訪ねた時に、台湾ではこの花のことを「聖誕紅」というと聞きました。この時期に咲くことと花の特徴を3文字でよく表していて、言い得て妙と感心した記憶があります。それから、個人的には、この呼び名を使っています。因みに、大陸での呼び名は「一品紅」とか。天下一品の「一品」の意味でしょうか。和名は「ショウジョウボク」だそうですが、残念ながら私には余りピンときません。

早いもので今年もこのような時期になり、年の瀬も押し迫ってきました。ペン彩スケッチ教室仲間でも、終了後には忘年会でした。

紅い葉には小さな白い斑点があります

紅白の葉の下には同じような若葉も

2022年12月12日月曜日

尺八本曲演奏会

 12/12夕には、築地本願寺ブディストホールで三橋貴風尺八本曲空間曼陀羅演奏会が例年通り行われ、出かけました。
名取門下も加えての本曲演奏、二尺七寸管や四寸管を駆使した先生の本曲と新曲の独演、薩摩琵琶との共演で「霜月の段」など、いずれも力のこもった演奏でした。コンパクトな会場だけに、尺八の音色が舞台から直接聴けるのは格別です。
挨拶によると、この公演をAFF2(ARTS for the future 2、文化庁のコロナ禍からの文化芸術活動の再興支援事業)の助成事業にするために、慣れない申請作業に手間取ったそうです。
今年は、築地駅のひと駅手前の東銀座駅で降りて、ひと区間、晴海通りを歩きました(といっても500mくらいです)。途中、歌舞伎座があり、十三代目市川團十郎白猿襲名披露公演をアピールしていました。
演奏会終了後、21時頃に会場近くにある元築地市場外商店街も一巡しましたが、昨年に比べると平日にしては客足も出始めていました。ただ、近くの地元大手寿司屋本舗は9時で閉店とのこと。はやく戻ってほしいものです。
この日は、8,300歩コースでした。


築地本願寺。会場は右ウイングにあります。
 
三橋先生お気に入りの会場です           

コロナ禍でも精力的にCD活動をされています

普及用の合成樹脂製の尺八を開発されており
(特許取得済)、最近では沖縄用の「うちなー尺八」
も実用新案を取得されたとか


向かう途中の歌舞伎座
一年前にこの演奏会を訪ねた時の
築地本願寺のスケッチです_20211214

クリガニのカニ汁

 8/6には、孫の付き合いで目黒に出かけ、やや疲れて帰りに寄った寿司店(目黒駅ビル内の「寿司 活」でした)で、たまたま「大きいクリガニのカニ汁」を店内のメニュー短冊に見かけました。この季節のクリガニについつい惹かれて注文してしまいました。今年3月にも陸奥湾のクリガニを珍しく大船で...