2026年3月15日日曜日

青森陸奥湾のトゲクリガニー花見ガニー

 3/12には、たまに通う大船駅前商店街の鈴木水産で青森産のトゲクリガニを見かけました。
以前に青森六ヶ所村を何度か訪ねたことがあり、その際に青森の居酒屋でこのカニを地元の仲間にすすめられて食べたことがありました。ポピュラーな毛ガニに似てますがひと回り小柄で、地元でも「毛ガニより旨い」と言われていると聞き興味をもちました。そのまま茹でたりカニ汁に入れたのを食べて濃厚なミソを堪能した記憶があります。関東で今獲れるワタリガニのようなものでしょうか(この店でも隣に置かれていました)。ちょうど今頃(特に3〜5月)産卵のため主に下北半島近海の陸奥湾、三陸北部で5〜10mほどの浅瀬にきて収獲され、味もよく旬とのことでした。青森の花見の席でも主に汁に入れて食べるので、地元では「花見ガニ」と言われると聞いて印象に残っています。もともと鮮度が厳しく遠くに出荷されることが少ないカニだそうですが、最近は流通が進んだことやグルメ嗜好で関東でも見かけるようになっています。
この日、私はトゲクリガニは写真だけで、三浦半島で獲れたばかりの茎ワカメを仕入れました。こちらも地の旬です。 
カニやワカメなどの海産物で花見の季節の到来を感じるのもまたいいものです。
ここで、一句、

茹でたまま津軽の春や花見ガニ


鈴木水産で見かけたトゲクリガニ。
二杯入っています。

トゲクリガニ(魚食普及促進センター提供)

同上。毛ガニの近縁種で、甲羅は五角形に近く短い毛が
生えていて甲羅の端にギザギザした大きな棘が並ぶのが
名前の由来。サイズは甲羅6〜10cmほどで小ぶり。

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