6/10に横須賀しょうぶ園を訪ねた帰路、途中の北鎌倉駅で降り、駅前にある東慶寺に久々に立ち寄りました。
1285年に8代執権北条時宗夫人覚山尼が開山した尼寺ですが、以降、女人救済のための駆け込み寺、縁切り寺として、今では、花の寺として知られています。開山以来明治に至るまで本山を持たない独立した尼寺でしたが、今は円覚寺末寺で男僧の寺だそうです。奥の墓苑には、鈴木大拙、西田幾多郎、岩波茂雄、和辻哲郎、小林秀雄他、多くの文化人が祀られています。
小さな寺ですが、落ち着いた広い庭では、アジサイや花菖蒲で賑わっていました。
鐘楼前にも
額アジサイも満開でした。
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