先日6/10の朝散歩では、近くの永谷天満宮と隣接する貞昌院の紫陽花を観てきました。
永谷天満宮は、地下鉄最寄駅からひと駅の上永谷駅から歩いて10分程のところにあり、永谷地区(自宅からは隣の連合町内会になります)の氏神であり、貞昌院はかつてその別当寺(注記)でしたが、今は独立した曹洞宗天神山貞昌院です。
永谷天満宮には、祭神の菅原道真公に由来する牛座像が境内に置かれていますし、貞昌院には、小さな愛嬌のあるお地蔵さんが幾つか並んでいます。
裏山の天神山にも紫陽花が自然のままに咲いているのですが、この日は朝の開門前だったため残念ながら入山できず、次の機会に持ち越しです。
永谷天満宮については、本ブログの2023年4月19日「横浜港南の桜あれこれ」でも記事をアップしています。
https://kinoken33.blogspot.com/2023/04/blog-post_19.html
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(注記)別当寺:専ら神仏習合が行われていた江戸時代以前に、神社を守護、管理するためにそばに建てられた寺のこと。神前読経など神社の祭祀を仏式で行い、その主催者を別当と呼んだことから、別当の居る寺は別当寺と呼ばれた。神宮寺、神護寺、宮寺も同義。
永谷天満宮の牛座像前から
貞昌院境内にて
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