7/27には、三渓園の早朝観蓮会に、7時半頃から参加してきました。先回訪ねた折に、早朝の蓮の咲き方は10時以降にみるのとは違う、と聞いていたこともあり、あらためて7時の開門頃に行ってみることにした次第です。
三渓園は横浜市の管理する庭園ということもあるのでしょうか、この時期の早朝にしては市営バスがけっこうな頻度で桜木町駅から三渓園入口まで出ているのに驚きました。
園内の栽培係の方によると、蓮は夜中2時頃から咲き始め、10時頃には開花後1〜3日目の花は閉じ始めるとのこと(4日目になると閉じることはなく、多くは受粉し花弁が落ちていくそうです)。これまで私の場合には昼前後に蓮園に到着することが多く、その意味では、蓮の花が閉じ始めた~閉じたところを観てきたようです。早朝に咲く花は下の写真のように黄色いめしべと大きく開いた花弁に特徴があるようです。めしべは受粉すると徐々に緑になり、中に種子できるとやがて黒くなり幹ともども枯れていくとのことでした。
とまれ、多くは4日間という短い開花の風景ですが、変化の大きな開花の様子でもあります。
この日は、12,400歩コースでした。
この下で子供が大はしゃぎです。