2023年7月31日月曜日

三渓園早朝観蓮会その2

 7/27には、三渓園の早朝観蓮会に、7時半頃から参加してきました。先回訪ねた折に、早朝の蓮の咲き方は10時以降にみるのとは違う、と聞いていたこともあり、あらためて7時の開門頃に行ってみることにした次第です。
三渓園は横浜市の管理する庭園ということもあるのでしょうか、この時期の早朝にしては市営バスがけっこうな頻度で桜木町駅から三渓園入口まで出ているのに驚きました。
園内の栽培係の方によると、蓮は夜中2時頃から咲き始め、10時頃には開花後1〜3日目の花は閉じ始めるとのこと(4日目になると閉じることはなく、多くは受粉し花弁が落ちていくそうです)。これまで私の場合には昼前後に蓮園に到着することが多く、その意味では、蓮の花が閉じ始めた~閉じたところを観てきたようです。早朝に咲く花は下の写真のように黄色いめしべと大きく開いた花弁に特徴があるようです。めしべは受粉すると徐々に緑になり、中に種子できるとやがて黒くなり幹ともども枯れていくとのことでした。
とまれ、多くは4日間という短い開花の風景ですが、変化の大きな開花の様子でもあります。
この日は、12,400歩コースでした。







蓮の葉のシャワーだそうです。
この下で子供が大はしゃぎです。





2023年7月28日金曜日

梅雨明けの綿花

 関東地方では、7/22に梅雨明けが宣言されました。
この時期、自宅の庭や玄関では、綿花の生長期です。昨年、綿付きの種を先輩からいただき、私には珍しかったので、植え始めました。今年は昨年より株数を増やしています。
これからが日々背丈が伸び、白い花をつけ、実がなり、実が割れて白、黄色や茶色の綿花が獲れます。今年は、白と黄色の綿を狙っています。
これからしばらく変化の大きな植栽が楽しめます。


蕾を付け始めています。



猛暑の中の「国際ドローン展」

 7/26~28には、東京ビッグサイトで「第8回国際ドローン展」が開催されました。
ここ12年ほど組織運営に係わっています産業用ドローンのユーザ団体が共催していることもあり、猛暑の中でしたが、都内江東区有明地区にある会場(今回は東展示場でした)に出かけました。
コロナ禍中も、開催する形態を、出展をネット上で行うオンライン開催などを含め、様々に変えつつ、なんとか開催を続けてきました。
今年度は、居住者の密集する都市区域上空での目視外飛行(レベル4飛行といわれます)が、国交省への事前申請などの条件付きで認められた初年度になり、ドローン各社は、コロナ禍明けもあり、出展に力が入っていました。出展品も、マルチロータ形式の回転翼型ドローン(小型無人航空機)を中心に、シングルロータ形式のヘリコプター型ドローン、凧型のカイトプレーン、水中ドローンから垂直離着陸できる固定翼機(VTOL機、STOL機と呼ばれます)、最近話題の乗客を乗せる大型の空飛ぶクルマまで、機体も多様になり、応用分野も、農業での播種や農薬散布、建築・土木での点検、測量、空撮、環境モニタリングなど幅が広がり、実際のフィールドに適用した、現実的な展示が眼をひきました。
また、経済安全保障の面から国産ドローンが求められ、経産省も関わり急ピッチで開発された国産機「蒼天」が展示されていました。
これからの更なるビジネス拡大が期待でき、楽しみな分野です。
この日は、12,400歩コースでした。暑さもあり少々こたえました。


カイトプレーン

オデーサ市との姉妹都市

ウクライナの黒海沿岸にある穀物輸出港湾都市のオデーサが、このところ連日ロシア軍の攻撃を受けていることが報じられています。ロシアがウクライナとの黒海穀物協議を7/18から一方的に破棄することを公表して以降、連日オデーサの穀物倉庫や世界遺産のウクライナ正教会大聖堂などがミサイルの標的となり、破壊と蛮行を繰り返す凄まじい事態が続いています。双方でぎりぎりの妥協点を見出し、際限ない攻撃の応酬からの収束を願うばかりです。
そのオデーサ市と横浜市は58年前から姉妹都市だそうです。先日横浜新市庁舎に行った折に、市庁舎内にある市議会場入口で、姉妹都市から贈られた置物を見かけ撮影したことを思い出しました。その時に見かけた、オデーサ市から贈られた置物が以下の写真です。
横浜市は、オデーサ市の他にインドのムンバイ市とも姉妹都市であり、韓国の仁川市とはパートナー都市とのことです。



姉妹都市締結50周年記念に
贈られた道路標識塔のようです。
「YOKOHAMA」も上端の木片に
銘記されています。

左2点がオデーサ市から、その右が
仁川市、ムンバイ市からの記念品です。

2023年7月21日金曜日

蓮とトンボと五重塔

7/21午前中には、近くの本牧にある三渓園の観蓮会(7/21~8/13)を散歩してきました。
今の主役の蓮に加えて、いまは脇役に甘んじているトンボ、蜂、カモそして背景の五重塔や漕ぎ舟たちも健在でした。
この庭園を造った生糸商の原三渓翁が、泥水の中から清らかな花を咲かせることから、徳の高い花として、とりわけ愛した花がここの蓮だったそうです。
この日は梅雨明け前で日差しも強くなく、蓮も見頃でした。蓮池では昆虫も多くみられる時期になり近い梅雨明け、夏を感じさせます。
この日は、9,200歩コースでした。















2023年7月20日木曜日

小雨の中のハスと睡蓮

 7/9には、平塚からの帰路、大船フラワーセンターに立ち寄り、蓮と睡蓮の様子を観ていきました。
梅雨空の中、小雨に濡れるところを足早に撮影してきました。雨の中もまた一興です
ここでは、この時期、観蓮会で早朝(7時から)から開園しています。









2023年7月19日水曜日

川崎大師の風鈴市

 6/18には、猛暑の中でしたが、川崎大師の第28回風鈴市を訪ねてきました。
川崎大師平間寺境内で、これまでのような方法で行われました。過去2年は、感染症対策のため川崎大師境内での風鈴販売は行なわず、周辺の協力店舗に風鈴を飾って販売していて、少々寂しい感じでしたが、今年は4年ぶりにコロナ前の形式に戻しての開催でした。
川崎大師の境内に、全国各地から約800種類・2万個の風鈴が集結したそうです。
川崎大師オリジナルの『厄除だるま風鈴』や、金属、陶磁器、ガラスなどの多彩な風鈴が販売されて賑わっていました。
帰路、移動中に、急に汗を多くかき気分が朦朧となる、軽い熱中症と思われる症状を経験しました。要注意です。
今年は、上州ガラスの風鈴(こもれびガラス工房製)を買い求めてきました。
この日は、12,000歩コースでした。



本堂の前には例年全ての出展品がそろいます。
展示社からの奉納品でしょうか。


地元ブランドの「厄除だるま風鈴』。
参道商店街で見かけました。

 
 
境内の祈りと平和の像



川崎大師平間寺の大山門です。
初詣には多くが駆け付けるパワー
スポットです。

今年の我が家の新入りは
上州ガラスの風鈴(右)です。
因みに左は南部風鈴です。

一節切尺八の対談と演奏会

 5/30には、一節切尺八(ひとよぎり)の対談と演奏会「一節切尺八を知る!コンサート」に、江東区のティアラこうとう小ホールで参加してきました。地下鉄半蔵門線の住吉駅から歩いて5分程のところにあります。駅の傍の猿江恩賜公園(さるえ)(注1)の中にあります。 一節切尺八は、長さ30㎝...